Pat
J-GLOBAL ID:200903094784798844
電気重合可能な薄膜とその製造方法とその使用法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
奥山 尚一 (外2名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000605782
Publication number (International publication number):2002539462
Application date: Feb. 04, 2000
Publication date: Nov. 19, 2002
Summary:
【要約】電極と、電極の導電性作用表面上の薄膜を電気重合することにより電極を作製する方法である。電極は、ポリ[Ru(vbpy)32+]またはポリ[Ru(vbpy)32+/vba](vbpyが4-ビニル-4'メチル-2,2'-ビピリジンであり、またvbaがp-ビニル安息香酸である)の薄膜の還元電気重合により修飾される。また電極が、水性GMP、ポリ[G]および表面に固定化された一本鎖DNAプローブの電気化学的検出に使用される。薄膜はRu(vbpy)32+などの媒介物質の共重合体と、p-ビニル安息香酸などのカルボン酸基を有する官能化された部分とからなる。DNAプローブはカルボジイミド反応を介してカルボキシレート基に共有結合的に付着され、続いてアミノ結合した一本鎖DNAのアミド化が行われる。こうした部分を含有するグアニンの存在下で、グアニンの触媒的な酸化により、Ru3+/2+対(重合した薄膜に存在する)に対する酸化電流には劇的な増強が観察される。
Claim (excerpt):
電気重合開始剤としての作用と、核酸中の事前に選択された塩基の酸化のための媒介物質としての作用とをしうる金属錯体と、該核酸が付着することができる官能化された部分とを含む薄膜を含んでなる核酸の電気化学的検出に有用な電極。
IPC (8):
G01N 27/30
, C12M 1/00
, C12N 15/09
, C12Q 1/68
, G01N 27/327
, G01N 33/53
, G01N 33/566
, G01N 27/48
FI (9):
G01N 27/30 Z
, C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/53 M
, G01N 33/566
, G01N 27/48 A
, G01N 27/48 Z
, C12N 15/00 A
, G01N 27/30 351
F-Term (28):
4B024AA11
, 4B024AA19
, 4B024CA01
, 4B024CA09
, 4B024CA11
, 4B024HA11
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029AA21
, 4B029AA23
, 4B029BB20
, 4B029CC01
, 4B029CC02
, 4B029CC03
, 4B029CC08
, 4B029FA12
, 4B029FA15
, 4B063QA01
, 4B063QQ42
, 4B063QQ52
, 4B063QR32
, 4B063QR35
, 4B063QR38
, 4B063QR55
, 4B063QR84
, 4B063QS34
, 4B063QS39
, 4B063QX05
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