Pat
J-GLOBAL ID:200903094794505225
モータの過電流検出装置および方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
京谷 四郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993200600
Publication number (International publication number):1995059254
Application date: Aug. 12, 1993
Publication date: Mar. 03, 1995
Summary:
【要約】【目的】 モータの温度上昇による巻線抵抗の変化の影響を受けることなく安定な過電流保護を可能にすると共に、広い温度範囲にわたってモータの特性を十分に活用できるようにすること。【構成】 電流検出手段は、モータの巻線を流れる電流の大きさを検出する。温度検出手段は、モータ温度を検出する。過電流検出レベル作成手段は、温度検出手段によって検出されたモータ温度が低い場合には高い過電流検出レベルを出力し、モータ温度が高い場合には低い過電流検出レベルを出力する。電流検出手段によって検出された電流値および過電流検出レベル作成手段から出力された過電流検出レベルは、比較手段に入力される。比較手段は、入力される電流値と過電流検出レベルとを比較して、過電流状態が発生しているか否かを示す信号を出力する。
Claim (excerpt):
モータの巻線を流れる電流の大きさを検出する電流検出手段と、モータの温度を検出する温度検出手段と、上記温度検出手段の検出温度が低い場合には高い過電流検出レベルを出力し、上記温度検出手段の検出温度が高い場合には低い過電流検出レベルを出力する過電流検出レベル作成手段と、上記電流検出手段によって検出された電流値と上記過電流検出レベル作成手段から出力された過電流検出レベルとを比較する比較手段とを具備することを特徴とするモータの過電流検出装置。
IPC (3):
H02H 7/085
, H02P 7/00
, H02P 7/06
Return to Previous Page