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J-GLOBAL ID:200903094813631660
分散的パラメータ推定方式
Inventor:
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996329690
Publication number (International publication number):1998171772
Application date: Dec. 10, 1996
Publication date: Jun. 26, 1998
Summary:
【要約】【課題】 確率モデルのパラメータを推定する際に、全てのデータから一括に処理するよりも高速にパラメータ推定を実現する。【解決手段】 統合学習機構11及び複数のエージェント1乃至sを備えており、エージェントは分散した端末に繋がれて入力データから確率モデルのパラメータをベイズの事後確率にしたがって推定する。統合学習機構は全てのエージェントの推定値を入力として確率モデルのパラメータを推定する。そして、統合学習機構の推定結果は各エージェントにフィードバックされて推定過程が繰り返される。このように、分散された複数の端末で並列にパラメータ推定を行い、この結果を統合することによって、高速にパラメータ推定をすることができる。
Claim (excerpt):
分散した端末に繋がれた複数のエージェントと、前記複数のエージェントに接続された統合学習機構とを有するシステムに用いられ、前記エージェントに与えられる入力データに対して出力が確率分布である際、前記確率分布のパラメータを推定するパラメータ推定方式であって、前記エージェントの各々には前記端末から与えられたデータを入力として、予め与えられた確率モデルのクラスを用いてベイズの事後確率に従って前記確率モデルのパラメータ値をランダムにサンプルして出力する第1の手段が備えられ、前記統合学習機構は前記エージェントの各々の出力値を入力として該出力値を算術平均して前記パラメータとして出力する手段を有することを特徴とする分散的パラメータ推定方式。
IPC (2):
G06F 15/18 510
, G10L 3/00 571
FI (2):
G06F 15/18 510
, G10L 3/00 571 C
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