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J-GLOBAL ID:200903094821812020
コンバインの操向操作装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
矢野 寿一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997059346
Publication number (International publication number):1998250616
Application date: Mar. 13, 1997
Publication date: Sep. 22, 1998
Summary:
【要約】【課題】 HST式走行車の上部に刈り取り、脱穀後の穀粒を選別する脱穀選別装置を有し、丸型の操向ハンドルにより旋回用のHST式無段変速機構28を操作するコンバインにおいて、操向操作を容易にする。【解決手段】 ハンドル操作軸113の下部にカム板123を設け、該カム板に中立位置を検出する検知手段を設けて、中立時に旋回駆動部を制動させるとともに、前記カム板の外周に凸部123aを設け、前記旋回駆動部の制動を解除する前記凸部の回動位置に検知手段を設け、該検知手段を微小旋回電磁バルブV1と接続して、操向ハンドルの若干の回動操作で微小旋回できるようにした。また、カム板の左右設定回動位置に回行検知手段を設け、該回行検知手段に刈取クラッチ切換手段と刈取部昇降駆動手段と接続し、前記回行検知手段が前記凹部を検知すると刈取駆動を停止し、刈取部を上昇するように構成した。
Claim (excerpt):
丸型操向ハンドルの回転と微小旋回電磁バルブの切り換えにより走行クローラの左右の駆動輪の回転数を変更して操向操作を行う構成において、操向ハンドルに連結したハンドル操作軸の下部にカム板を設け、該カム板に中立位置を検出する検知手段を設けて、中立時に旋回駆動部を制動させるとともに、前記カム板の外周に凸部を設け、前記旋回駆動部の制動を解除する前記凸部の回動位置に検知手段を設け、該検知手段を微小旋回電磁バルブと接続して、操向ハンドルの若干の回動操作で微小旋回できるようにしたことを特徴とするコンバインの操向操作装置。
IPC (2):
B62D 11/08
, A01D 69/00 302
FI (2):
B62D 11/08 D
, A01D 69/00 302
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