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J-GLOBAL ID:200903094821998573

移動式点検ロボット

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 春日 讓
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992029773
Publication number (International publication number):1993221311
Application date: Feb. 17, 1992
Publication date: Aug. 31, 1993
Summary:
【要約】【目的】移動式点検ロボットにおいて、ロボットの通過断面積を小さくして小型化を図り、適用可能範囲を広くできるようにする。【構成】コ形レール100の内部に上下ガイドローラ6a,6b,8と、サイドローラ7a〜7d,9a〜9dとを2つの台車1,2の各々に設置する。台車1と台車2はステアリング軸を介して連結プレート5で接続し、台車1に駆動輪としてのスプロケット16とその駆動モータ10を取付け、スプロケットもレールの内部に配置する。台車2にはアンテナ70と集電子61を設け、連結プレート5に制御回路部80と雲台43Aを介してセンサユニット50を搭載する。雲台の旋回モータ20と俯仰モータ30は各々旋回及び俯仰時のデッドスペースに配置する。レール100の内面上部には、チェーン101とトロリー線102、アンテナ線103が張られている。
Claim (excerpt):
コ形レールを走行する走行機構にセンサユニットを雲台を介して取り付け、地上に設置した操作盤にて遠隔操作又は自動運転を行う移動式点検ロボットにおいて、前記走行機構として、前記コ形レールの内部でレールの上下方向に走行をガイドする左右1対のガイドローラと、前記ガイドローラの前後に配置され、前記コ形レールの内部でレールの左右に走行をガイドする前後2対のサイドローラとを2つの台車のそれぞれに設置し、前記2つの台車を互いに平行なステアリング軸を介して各々独立に回転可能に連結部材に接続すると共に、前記2つの台車の一方の上部で前記前後2対のサイドローラの中間位置に、前記コ形レールの中心を駆動する走行駆動輪としてのスプロケットを配置し、前記コ形レールの内部上面の中央に前記スプロケットが噛み合うチェーンを設置したことを特徴とする移動式点検ロボット。
IPC (2):
B61B 13/00 ,  G21C 17/013
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平2-081766
  • 特開昭63-265761
  • 特開昭61-089163
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