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J-GLOBAL ID:200903094823233086

建材用艶消しカラー鋼板

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 小川 順三 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996077781
Publication number (International publication number):1997267428
Application date: Mar. 29, 1996
Publication date: Oct. 14, 1997
Summary:
【要約】【課題】 艶消し効果に優れるとともに、耐滑り性に優れ、しかもコイル化後も艶消し効果や滑り性に変化を与えない、新規な艶消しカラー鋼板を提供する。【解決手段】 鋼板あるいは表面処理鋼板の少なくとも一方の面に、ガラス転移点が10〜50°Cであるマトリックス樹脂中に下記の粒子Aおよび粒子Bを含有する、厚さ5〜50μm の皮膜が形成され、この皮膜の外表面には粒子Aの一部が露出しているものとする。記粒子A:前記マトリックス樹脂よりも低いガラス転移点を有し、このマトリックス樹脂とは非相溶性の有機粒子であって、平均粒子径が0.1 〜5μm の粒子粒子B:無機粒子および前記マトリックス樹脂よりも高いガラス転移点を有する有機粒子のうちの1種または2種からなり、これら粒子の平均粒子径が0.5 〜80μm かつ粒子Aよりも大きい粒子
Claim (excerpt):
鋼板あるいは表面処理鋼板の少なくとも一方の面に、ガラス転移点が10〜50°Cであるマトリックス樹脂中に下記の粒子Aおよび粒子Bを含有する、厚さ5〜50μm の皮膜が形成され、この皮膜の外表面には粒子Aの一部が露出していることを特徴とする建材用艶消しカラー鋼板。記粒子A:前記マトリックス樹脂よりも低いガラス転移点を有し、このマトリックス樹脂とは非相溶性の有機粒子であって、平均粒子径が0.1 〜5μm の粒子粒子B:無機粒子および前記マトリックス樹脂よりも高いガラス転移点を有する有機粒子のうちの1種または2種からなり、これら粒子の平均粒子径が0.5 〜80μm かつ粒子Aよりも大きい粒子
IPC (3):
B32B 15/08 ,  B05D 7/14 ,  E04D 3/35
FI (3):
B32B 15/08 G ,  B05D 7/14 Z ,  E04D 3/35 C

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