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J-GLOBAL ID:200903094832329681

レーザ走査光学系

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐野 静夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994226135
Publication number (International publication number):1996094955
Application date: Sep. 21, 1994
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】対物レンズから偏向器までの距離を長くしたり、走査レンズへの入射光の収束の度合いを強くしても、対物レンズの有効径を小さく抑えることができるレーザ走査光学系を提供する。【構成】主走査断面(a)内では、半導体レーザ1から射出されたレーザ光21は、コリメータレンズから成る対物レンズ17に入射し、対物レンズ17によって平行光22に変換される。平行光22は、要求されるビーム径となるように絞り18によってビーム幅が規制される。偏向器5近傍に配置されている変換レンズ20によって、平行光22が収束光23に変換され。収束光23は、偏向器5によって偏向され、走査レンズ6,7によって被走査面9上に結像・走査される。
Claim (excerpt):
光源からのレーザ光が入射する対物レンズと、該対物レンズ通過後のレーザ光を偏向する偏向器と、該偏向器によって偏向されたレーザ光を被走査面上で結像させることにより、レーザ光が被走査面上を走査するように作用する走査レンズとを備えたレーザ走査光学系において、前記対物レンズは光源からのレーザ光を主走査断面内で平行光又は略平行光に変換するコリメータレンズであって、前記対物レンズと偏向器との間の偏向器側近傍には、前記平行光又は略平行光を主走査断面内で収束光に変換する変換レンズが設けられていることを特徴とするレーザ走査光学系。

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