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J-GLOBAL ID:200903094832749613

画像形成方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 丸島 儀一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996304717
Publication number (International publication number):1998142836
Application date: Nov. 15, 1996
Publication date: May. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 OHPにより投影されたカラー画像の中間調部分がくすむことなく、良好な色調再現性を有するカラー画像を多数枚耐久後まで形成することのできる画像形成方法を提供すること。【解決手段】 耐熱性樹脂を主成分とするべース層と、熱可塑性樹脂を主成分とする表面コート層とを少なくとも有するラミネートシートに、トナーにより形成されたトナー画像を加熱定着し、該ラミネートシートに画像を形成する画像形成方法において、該トナーは、結着樹脂、着色剤および低軟化点物質を少なくとも含有し、60°Cと80°Cにおける貯蔵弾性率の比(G′60/G′80)が80以上であり、155°Cと190°Cにおける貯蔵弾性率の比(G′155/G′190)が0.95乃至5.0であり、該熱可塑性樹脂及び該結着樹脂の溶解度をパラメータ差の絶対値(|(SP-A)-(SP-B)|)が5〔J/m31/2 ・以下である画像形成方法。
Claim (excerpt):
耐熱性樹脂を主成分とするベース層と、熱可塑性樹脂を主成分とする表面コート層とを少なくとも有するラミネートシートに、トナーにより形成されたトナー画像を加熱定着し、該ラミネートシートに画像を形成する画像形成方法において、該トナーは、結着樹脂、着色剤および低軟化点物質を少なくとも含有し、温度60°Cにおける貯蔵弾性率(G′60)と温度80°Cにおける貯蔵弾性率(G′80)との比(G′60/G′80)が80以上であり、温度155°Cにおける貯蔵弾性率(G′155)と温度190°Cにおける貯蔵弾性率(G′190)との比(G′155/G′190)が0.95乃至5.0であり、該表面コート層の熱可塑性樹脂の溶解度パラメータ(SP-A)と該結着樹脂の溶解度パラメータ(SP-B)との差の絶対値(|(SP-A)-(SP-B)|)が5〔J/m31/2 ・10-3以下であることを特徴とする画像形成方法。
IPC (4):
G03G 9/08 ,  G03G 7/00 101 ,  G03G 15/01 ,  G03G 15/20 101
FI (4):
G03G 9/08 ,  G03G 7/00 101 B ,  G03G 15/01 K ,  G03G 15/20 101

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