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J-GLOBAL ID:200903094835291570

鋳造装置の中の溶融金属流出装置と使用方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外4名)
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1996533351
Publication number (International publication number):1999506393
Application date: Apr. 26, 1996
Publication date: Jun. 08, 1999
Summary:
【要約】ノズルあるいはチューブ(1)は、溶融金属、特にアルミニウム脱酸溶鋼を注ぎ込むのに使用される。ノズル(1)は、ドロマと黒鉛の配合体形成されており、該配合体は互いに炭化マトリックス組織の中で結合されている。本発明に基づいて作られたノズルあるいはチューブ(1)は、耐熱衝撃性を高めた。更に、本発明のノズルあるいはチューブ(1)は、該ノズルあるいはチューブが、アルミニウム脱酸溶鋼を注ぎ込むのに使用されるとき、該ノズルあるいはチューブの中の酸化アルミニウムの形成に抵抗する。従って、該ノズルあるいはチューブ(1)は、酸化アルミニウムを阻止するようになるので、定期的に運転を停止してから、チューブ(1)を交換することなく、長時間の連続鋳造作業に使用することができる。耐熱衝撃性の結果、ノズル(1)を溶融された金属に接触させる前の、通常の予熱工程は、大幅に短縮される。
Claim (excerpt):
溶融金属を注ぎ込むためのノズルであって、このノズルが、溶融金属の通路のために伸びている孔を形成してる内部を有するものに於て: 該ノズルの該内部の少なくとも一部が、固体の配合体を含有している耐火剤で形成され、該配合体が、ドロマと黒鉛から成り、該固体の配合体の固体が炭化されたマトリックス組織で結合されていることを特徴とするノズル。
IPC (3):
B22D 41/54 ,  B22D 11/10 330 ,  C04B 35/06
FI (3):
B22D 41/54 ,  B22D 11/10 330 S ,  C04B 35/06 Z
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (4)
  • 特開平3-205349
  • 特開昭57-038366
  • 特開昭54-071860
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Cited by examiner (3)
  • 特開平3-205349
  • 特開平3-205349
  • 特開昭57-038366

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