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J-GLOBAL ID:200903094835648451

AVMシステムにおける移動局呼出制御方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 高久
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992095487
Publication number (International publication number):1993292001
Application date: Apr. 15, 1992
Publication date: Nov. 05, 1993
Summary:
【要約】【目的】 地区等の、ある条件を指定して実施するサービス機能に関する呼び出し制御の操作の円滑化を図る。【構成】 例えば、地区Aに限定して配車を行う場合、基地局1からコンピュータ2で集計された過去の収集データを基に地区A内で最も優先度の高い移動局103を地区限定情報を付加した個別呼出信号により呼び出す。移動局103は現時点で依然として地区Aを移動中の場合には肯定応答で答え、既に地区Bに移動済みの場合には否定応答で答える。基地局1は肯定応答時のみ移動局103の通話に応じ、否定応答時には地区A内の次に優先度の高い移動局102を上記同様に呼び出す。以上の制御を自動的に繰り返すことで、地区A以外の移動局との無駄な通話が確立し、その度に再呼び出しを行う手間を排除できる。
Claim (excerpt):
基地局からの指示により各移動局から収集した種々の情報をある優先度順に集計して記憶しておき、必要に応じてその集計データを基に基地局から所望の移動局を個別に呼び出すことのできるAVMシステムにおいて、過去の集計データに基づきある条件を満足する移動局を呼び出す場合、基地局から前記条件を満足するある優先度の移動局をその条件を規定した条件情報を付加した個別呼出信号により呼び出すと共に、該条件付き個別呼び出しを受けた移動局では前記条件情報を基に自局が前記条件を満足するか否かによって肯定応答または否定応答を前記基地局に送出し、更に、基地局は肯定応答を受信した場合にのみその移動局との通話に応じ、否定応答を受信した場合にはその移動局との通話を行うことなく同一条件のより優先度の低い移動局を対象として前記同様の条件付き個別呼び出しをその優先度順に繰り返し実施することを特徴とするAVMシステムにおける移動局呼出制御方式。
IPC (3):
H04B 7/26 ,  H04B 7/26 109 ,  H04Q 7/04

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