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J-GLOBAL ID:200903094847087145

放熱体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 佐藤 強
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995210533
Publication number (International publication number):1997064568
Application date: Aug. 18, 1995
Publication date: Mar. 07, 1997
Summary:
【要約】【課題】 軸流ファンからの流体により冷却される発熱体を取付けた放熱体にあって、冷却効率の向上を図る。【解決手段】 発熱体13を取付けた放熱体基板12に配設された放熱部14は、その板面が軸流ファンから発生する空気流の流路と平行になるように配置された板状の多数のフィン16から構成され、冷却空気の供給量の少ない放熱部14の中央部分14aでは、フィン間隔が粗に形成され、供給量の多い両側部分14bでは、フィン間隔が密に形成されている。放熱部14に対して冷却空気が供給されると、空気流が放熱面積に応じて過不足なく冷却に供されるようになり、さらに、空気流の一部が放熱部14の両側部分14bから中央部分14aへ回り込み、冷却空気が放熱部に均一に供給されるようになるので、冷却空気の供給量の多少に応じた放熱面積を確保できる。
Claim (excerpt):
軸流ファンから供給される流体の流路に配置され、その流体により冷却されて発熱体を冷却する放熱体において、前記発熱体を取付ける放熱部基板と、この放熱部基板に形成された放熱部とを備えてなり、前記放熱部は、板面が前記流体の流路と平行に配置された板状の多数のフィンからなり、このフィン群の中央部分では前記フィン間隔が粗に形成され、前記フィン群の両側部分では前記フィン間隔が密に形成されていることを特徴とする放熱体。
IPC (2):
H05K 7/20 ,  H02M 7/04
FI (3):
H05K 7/20 B ,  H05K 7/20 H ,  H02M 7/04 B

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