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J-GLOBAL ID:200903094847804076
非接触電力伝達装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
小谷 悦司 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997339004
Publication number (International publication number):1999178249
Application date: Dec. 09, 1997
Publication date: Jul. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 簡素な回路構成で、負荷部の非装着状態において電力供給部の自励発振強度を低減する。【解決手段】 電力供給部10は、電力伝達用1次コイルNm1と電気的にも磁気的にも結合しておらず、かつ、スイッチング素子FET1の帰還コイルとして動作する信号伝達用2次コイルNf2を備える。負荷部20は、電力供給部10に装着された状態で電力伝達用1次コイルNm1と対向する位置に配置された電力伝達用2次コイルNm2と、信号伝達用2次コイルNf2と対向する位置に配置された信号伝達用1次コイルNf1とを備える。負荷部20の電力供給部10への非装着状態では、帰還コイルとしての信号伝達用2次コイルNf2に電圧が発生せず、スイッチング素子FET1のスイッチングが間欠的に行われる。
Claim (excerpt):
直流電源、電力伝達用1次コイル、制御端子に印加されるバイアス電圧がスレショルド電圧以上になると上記直流電源から上記電力伝達用1次コイルに流れる電流をスイッチングするスイッチング素子を有する自励発振回路、及び上記直流電源に接続された起動抵抗とコンデンサとからなり、バイアス電圧を上記制御端子に印加するバイアス電圧回路を備えた電力供給部と電力伝達用2次コイルを備えた負荷部とが着脱可能に互いに分離して形成され、上記電力供給部に上記負荷部が装着された状態で上記電力伝達用1次コイルと上記電力伝達用2次コイルとが磁気的に結合されて電磁誘導により上記電力供給部から上記負荷部への電力伝達を可能にする非接触電力伝達装置において、上記負荷部は、上記電力伝達用2次コイルと電気的又は磁気的に結合された信号伝達用1次コイルを備え、上記電力供給部は、上記電力伝達用1次コイルと電気的にも磁気的にも結合せず、上記負荷部が装着された状態で上記信号伝達用1次コイルと磁気的に結合され、上記制御端子に帰還コイルとして電気的に接続されてなる信号伝達用2次コイルを備え、上記電力供給部に上記負荷部が装着された状態で上記電力伝達用1次コイル、上記電力伝達用2次コイル、上記信号伝達用1次コイル及び上記信号伝達用2次コイルにより、上記自励発振回路のフィードバックループが構成されることを特徴とする非接触電力伝達装置。
IPC (6):
H02J 17/00
, H01F 38/14
, H02M 3/28
, H02M 3/338
, H02M 7/48
, H02M 7/5383
FI (6):
H02J 17/00 B
, H02M 3/28 Y
, H02M 3/338 A
, H02M 7/48 M
, H02M 7/5383
, H01F 23/00 B
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