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J-GLOBAL ID:200903094852677317

地滑り対策構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 久門 知 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999344382
Publication number (International publication number):2001159140
Application date: Dec. 03, 1999
Publication date: Jun. 12, 2001
Summary:
【要約】【課題】 小径鋼管杭を梁部材あるいは床版部材で連結し、必要に応じて擁壁を設け、地滑りを効果的に防止することのできる地滑り対策構造において、従来のような現場溶接を用いずに各構成部材を狭隘な現場で容易に剛結固定できるようにし、コストの低減および信頼性の向上を図る。【解決手段】 工場等で製作され施工誤差を吸収可能な鞘管6,6’が予め設けられた梁部材3と擁壁4を用い、支持層Aに到達するように打設された斜面傾斜方向xに一対の小径鋼管杭2,2と梁部材3とを、鞘管6内に充填したモルタル7で剛結固定してラーメン構造化し、梁部材3の端部上に配置した擁壁4と小径鋼管杭6を延長した突出鋼管杭2’とを鞘管6’内に充填したモルタル7’で剛結固定してラーメン構造化する。
Claim (excerpt):
斜面に打設した鋼管杭の杭頭部同士をプレキャストコンクリート梁部材または鋼梁部材、あるいは床版部材で連結してラーメン構造化したことを特徴とする地滑り対策構造。
IPC (2):
E02D 17/20 106 ,  E02D 29/02 306
FI (2):
E02D 17/20 106 ,  E02D 29/02 306
F-Term (2):
2D044EA01 ,  2D048AA52
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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