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J-GLOBAL ID:200903094855760312
車両の駆動力制御装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
大島 陽一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992118412
Publication number (International publication number):1993288090
Application date: Apr. 10, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】車両の駆動力制御装置を、旋回円内側車輪の浮上による想定車体速度の誤差を好適に補正し得るようにする。【構成】車両の左右駆動輪速度と、左右非駆動輪速度とを検出し、これらの検出値に基づいて駆動輪の過剰スリップを検出し、駆動輪が過剰スリップ状態にあるものと判別された時に駆動輪の駆動力を制限するようにしてなる車両の駆動力制御装置に於て、車両の横加速度を検出する横加速度検知手段を設けると共に、左右の非駆動輪速度の平均値がある所定値以上であり、かつ前記横加速度がある所定値以上の時は、前記左右の非駆動輪速度のより高い方の値を非駆動輪速度の代表値として設定する。
Claim (excerpt):
車両の左右駆動輪速度と左右非駆動輪速度とをそれぞれ検出する速度検出手段を有し、該速度検出手段にて検出された左右非駆動輪速度に基づいて左右駆動輪の過剰スリップを検出するスリップ検出手段により、駆動輪が過剰スリップ状態にあるものと判別された場合に駆動輪への駆動力を制限するようにしてなる車両の駆動力制御装置であって、車両の横加速度を検出する横加速度検出手段を有すると共に、前記左右非駆動輪速度検出手段の検出値から左右の非駆動輪速度の平均値を求め、該平均値がある所定値以上であり、かつ前記横加速度検出手段の検出値がある所定値以上となった場合に前記左右の非駆動輪速度のうちのより高い方の値を非駆動輪速度の代表値とする非駆動輪速度選択手段を有することを特徴とする車両の駆動力制御装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (8)
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