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J-GLOBAL ID:200903094856284417

超音波アレイプロ-ブと超音波斜角探査装置および探査方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 高崎 芳紘
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995112035
Publication number (International publication number):1996304358
Application date: May. 10, 1995
Publication date: Nov. 22, 1996
Summary:
【要約】【目的】 傾斜探査にともなう感度阻害要因を除いて探査感度を高める。それによって、高い感度で傾斜探査が行える超音波アレイプロ-ブを提供する。【構成】 超音波アレイプロ-ブ30の主要構成要素はプローブ本体10と、プローブ本体10の一方側から他方側へ順に配列した複数の超音波振動子20である。それらの超音波振動子20の振動面を、各超音波振動子20を順に結んだ配列方向線Lとの間の交差角θが鋭角状を呈し、かつ各振動面が互いに平行になるように、一様に傾斜させる。配列方向線Lというのは、各超音波振動子20の互いに対応する位置(たとえば振動面中心位置)を順に結んだ仮想線であって、それは超音波アレイプロ-ブ30の長手方向に沿う。【効果】 各超音波振動子20の振動面を一様に傾斜させるので、そこから投射される各主極ビーム21に基づいた斜めの波面29を形成することができる。このため、高感度の斜角探査に好適な超音波アレイプロ-ブ30が得られる。
Claim (excerpt):
プローブ本体と、該プローブ本体の一方側から他方側へ順に配列した複数の超音波振動子を含む超音波アレイプロ-ブにおいて、前記各超音波振動子の振動面を、前記各超音波振動子を順に結んだ配列方向線とのなす角が鋭角状を呈し、かつ前記各振動面が互いに平行になるように、一様に傾斜させたことを特徴とする超音波アレイプロ-ブ。
IPC (2):
G01N 29/24 502 ,  G01N 29/04 502
FI (2):
G01N 29/24 502 ,  G01N 29/04 502

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