内燃機関用水素生成装置

Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (6)：青木篤 , 鶴田準一 , 島田哲郎 , 林美博 , 篠崎正海 , 西山雅也
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2005005253
Publication number (International publication number)：2006193358
Application date： Jan. 12, 2005
Publication date： Jul. 27, 2006
Summary：

【課題】自動車の内燃機関において、自動車に搭載して安全かつ効率的に水素を生成する必要性が高まっている。本発明は、このような背景を踏まえて、マイクロ・ナノバブルの発生と触媒を用いて水或いは液体燃料から水素を生成する安全で効率のよい自動車搭載式の内燃機関用水素生成装置に関するものである。【解決手段】液相物質による円錐形状或いは円錐台形状のような先細筒状旋回流並びに同先細筒状旋回流中心部における気相物質による螺旋流を発生させ、先細筒状旋回流及び螺旋流の出口部近傍において同気相物質による螺旋流に旋回速度差を生じさせることによりマイクロ・ナノバブルを発生させるマイクロ・ナノバブル発生器4を同液相物質3が充填されているタンク2内に設置した水素生成装置において、同タンク2内に触媒9を配置することにより水素を発生させるように構成したことを特徴とする内燃機関用水素生成装置。【選択図】図2

Claim (excerpt)：

液相物質による円錐形状等のような先細筒状旋回流及び同先細筒状旋回流中心部における気相物質による螺旋流を発生させ、先細筒状旋回流及び螺旋流の出口部近傍において同気相物質による螺旋流に旋回速度差を生じさせることによりマイクロ・ナノバブルを発生させるマイクロ・ナノバブル発生器を同液相物質が充填されているタンク内に設置した水素生成装置において、同タンク内に触媒を配置することにより水素を発生させるように構成したことを特徴とする内燃機関用水素生成装置。

IPC (4)：

C01B 3/04 , C01B 3/26 , C01B 3/38 , F02M 27/02

FI (4)：

C01B3/04 R , C01B3/26 , C01B3/38 , F02M27/02 C

F-Term (7)：

4G140DA03 , 4G140DC01 , 4G140DC03 , 4G140EA03 , 4G140EA07 , 4G140EB04 , 4G140EC08

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (1)

水素の製造法
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-014511 Applicant：関西熱化学株式会社

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