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J-GLOBAL ID:200903094872186891

音声符号化回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 学 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991199895
Publication number (International publication number):1993022153
Application date: Jul. 16, 1991
Publication date: Jan. 29, 1993
Summary:
【要約】【目的】 音声分析合成法によるCELP方式の音声符号化回路の消費電力を低減することを目的とする。【構成】 フレーム化されたディジタル音声入力が有音か無音かを検出する音声検出器8を設け、検出結果が無音のとき、モード切替器9によってベクトル量子化器6のコード探索をパワーダウンモードにして休止させるとともに、乱数発生器10からの乱数を符号化器7に入力するように切替器11を制御するように構成したことを特徴とする。
Claim (excerpt):
フレーム化されたディジタル音声入力を線形予測分析し長期予測を行って得られる残差信号をベクトル量子化器に入力し、該ベクトル量子化器内のコードブックに用意された複数の雑音源ベクトルから合成音を再生しその中で前記音声入力に最も近い合成音声を与える雑音源べクトルを選択してそのコード番号を出力して伝送するCELP方式の音声符号化回路において、前記音声入力の音声の有無をフレーム単位に検出する音声検出器と、該音声検出器の音声検出結果が無音のとき、該音声検出器からの信号により前記ベクトル量子化器の雑音源べクトル検索処理を休止させるパワーダウンモードに制御するモード切替器と、雑音を発生させる雑音発生器と、前記音声検出器の音声検出結果が無音のとき、該音声検出器からの信号により前記ベクトル量子化器からの前記コード番号の代りに前記雑音発生器からの出力を伝送するように制御する切替器とを備えたことを特徴とする音声符号化回路。
IPC (2):
H03M 7/30 ,  G10L 9/14

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