Pat
J-GLOBAL ID:200903094875320238
非内因性の構成的に活性化されたヒトGタンパク質共役受容体
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000576019
Publication number (International publication number):2003531565
Application date: Oct. 12, 1999
Publication date: Oct. 28, 2003
Summary:
【要約】本明細書において開示するのは、GPCRの膜貫通-6(TM6)及び細胞内ループ-3(IC3)領域を横切る(a)以下のアミノ酸配列領域(C末端〜N末端の向き)及び/または(b)以下の核酸配列領域(3'〜5'の向き):それぞれ(a)P1 AA15X及び/または(b)Pcodon (AA-codon)15 Xcodonを含んでなる内因性ヒトGタンパク質共役受容体の構成的に活性化された非内因性バージョンである。最も好ましい態様として、P1及びPcodonは、それぞれ、非内因性GPCRのTM6内に位置する内因性のプロリン及びプロリンをコードする内因性の核酸コード領域であり;AA15及び(AA-codon)15は、それぞれ、15個の内因性アミノ酸残基及び内因性アミノ酸残基をコードする15個のコドンであり;そしてX及びXcodonは、それぞれ、非内因性GPCRのIC3内に位置する非内因性のリシン及びリシンをコードする非内因性の核酸コード領域である。これらの突然変異を含む非内因性ヒトGPCRは、哺乳類細胞中に取り込まれ、候補化合物のスクリーニングに利用されることが最も好ましいので、突然変異を含む非内因性ヒトGPCRはそれ自体精製され、単離される必要はない(すなわち、これらは哺乳類細胞の細胞膜内に含まれる)が、そのような精製され、単離された非内因性ヒトGPCRは本開示の十分に範囲内である。
Claim (excerpt):
内因性ヒトオーファンGタンパク質共役受容体(GPCR)の構成的に活性のある非内因性の変種であって、非内因性GPCRの膜貫通-6(TM6)及び細胞内ループ-3(IC3)領域を横切る以下のアミノ酸残基(カルボキシ末端〜アミノ末端の向き)を含んでなる非内因性ヒトGPCR: P1AA15Xここで:(1)P1は非内因性GPCRのTM6領域内に位置するアミノ酸残基であり、ここで、P1は(i)内因性オーファンGPCRプロリン残基及び(ii)プロリン以外の非内因性アミノ酸残基よりなる群から選択され;(2)AA15は(a)内因性オーファンGPCRの15個の内因性アミノ酸残基、(b)15個の非内因性アミノ酸残基並びに(c)内因性オーファンGPCRの少なくとも1個の内因性アミノ酸残基及び少なくとも1個の非内因性アミノ酸残基を含んでなる15個のアミノ酸残基の組み合わせよりなる群から選択される15個のアミノ酸残基であり、ただし、GPCRのTM6領域内に位置する15個の内因性アミノ酸残基のいずれもプロリンでない;そして(2)Xは該非内因性GPCRのIC3領域内に位置する非内因性アミノ酸残基である。
IPC (11):
C12N 15/09 ZNA
, A61K 45/00
, C07K 14/705
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12N 5/10
, C12Q 1/02
, G01N 33/15
, G01N 33/50
, G01N 33/566
FI (11):
A61K 45/00
, C07K 14/705
, C12N 1/15
, C12N 1/19
, C12N 1/21
, C12Q 1/02
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 Z
, G01N 33/566
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 5/00 A
F-Term (42):
2G045AA40
, 2G045CB01
, 2G045DA36
, 2G045DA77
, 2G045FB02
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA63
, 4B024CA04
, 4B024DA02
, 4B024EA04
, 4B024GA11
, 4B024HA01
, 4B024HA20
, 4B063QA05
, 4B063QQ08
, 4B063QQ13
, 4B063QQ20
, 4B063QQ62
, 4B063QR48
, 4B063QR51
, 4B063QR77
, 4B063QR80
, 4B063QS38
, 4B065AA90X
, 4B065AA93X
, 4B065AA93Y
, 4B065AB01
, 4B065AC14
, 4B065BA02
, 4B065CA46
, 4C084AA06
, 4C084AA17
, 4C084ZC42
, 4C084ZC78
, 4H045AA10
, 4H045BA10
, 4H045CA40
, 4H045DA50
, 4H045EA20
, 4H045FA72
, 4H045FA74
Article cited by the Patent:
Return to Previous Page