Pat
J-GLOBAL ID：200903094876693747
燃料タンクの気化燃料処理装置
Inventor：
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
高月 猛
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1994050884
Publication number (International publication number)：1995259674
Application date： Mar. 22, 1994
Publication date： Oct. 09, 1995
Summary：
【要約】【目的】 燃料タンクでの気化燃料の発生を抑制すると共に、燃料タンクからキャニスタへ送られる気化燃料の量を抑制することができる燃料タンクの気化燃料処理装置を提供する。【構成】 チャージ路12の開度を調整するオリフィス手段25と、燃料タンク1の上部空間1aの内部圧力を検出する圧力検出手段20と、該圧力検出手段20にて検出した内部圧力に基づいてオリフィス手段25を制御する制御手段22とを備え、前記圧力検出手段20がキャニスタ10内に蓄積可能で且つエンジン性能に影響を与えない許容蓄積量より多い気化燃料を発生させ得る内部圧力を検出した場合に、制御手段22がオリフィス手段25を制御してチャージ路12の開度を狭めるようになっている。
Claim (excerpt)：
燃料タンクの上部空間とキャニスタとを気化燃料導入用のチャージ路にて接続すると共に該キャニスタと吸気通路とを気化燃料排出用のパージ路にて接続した燃料タンクの気化燃料処理装置において、チャージ路の開度を調整するオリフィス手段と、燃料タンクの上部空間の内部圧力を検出する圧力検出手段と、該圧力検出手段にて検出した内部圧力に基づいてオリフィス手段を制御する制御手段とを備え、前記圧力検出手段がキャニスタ内に蓄積可能で且つエンジン性能に影響を与えない許容蓄積量より多い気化燃料を発生させ得る内部圧力を検出した場合に、制御手段がオリフィス手段を制御してチャージ路の開度を狭めることを特徴とする燃料タンクの気化燃料処理装置。
IPC (2)：
F02M 37/00 301
, B60K 15/077
