Pat
J-GLOBAL ID:200903094894102020

二段燃焼方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木村 正巳
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991261024
Publication number (International publication number):1993071705
Application date: Sep. 12, 1991
Publication date: Mar. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】 低NOx二段燃焼方法において、第一段で発生した未燃分を第二段で十分に燃焼させるため火炎長を十分長くとる必要があり、このため焼却炉が大型化していたものを、NOx濃度を更に低減させるとともに未燃分の発生を減少させて、焼却炉の小型化を可能にすること。【構成】 燃焼炉1の還元雰囲気にある燃焼炎中に活性化した還元性プラズマ粒子7を吹き込むことにより、燃焼炉1内で生成されているNOを還元させるとともに燃料のガス化分解を促進させ、その後、NOxが少なくガス化分解された燃焼炎に二次空気4を供給するようにしたもの。
Claim (excerpt):
燃焼炉の前段から燃料と理論空気量以下の一次空気とを供給するとともに、前記燃焼炉の中段以降から二次空気を供給することにより、全体として理論空気量かそれ以上で燃料を燃焼させる二段燃焼方法において、前記燃焼炉に活性化した還元性プラズマ粒子を、前記二次空気を供給する位置よりも上流部から吹き込むようにした二段燃焼方法。
IPC (2):
F23C 11/00 323 ,  F23C 11/00 309
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭55-112913
  • 特開昭60-137421
  • 特開昭53-085771

Return to Previous Page