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J-GLOBAL ID:200903094906326019

水処理装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 猪股 祥晃
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993147527
Publication number (International publication number):1995000961
Application date: Jun. 18, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】本発明は、簡単な構成と処理工程によって濾過膜内への侵入物質及び付着物質を確実に除去できると共に自動化、省力化を容易に実現しうる水処理装置を提供することにある。【構成】本発明の水処理装置は、未処理水を定期的に導入する活性炭塔と、前記活性炭塔の後段に配置された濾過膜を設けた濾過装置と、オゾンガスを生成するオゾン発生器と、前記オゾン発生器から生成したオゾン化ガスを細かい気泡として水中に散気させる散気管を設けた逆洗水オゾン反応塔とを備えており、前記活性炭塔から流出水中に含まれる懸濁物質を前記濾過膜により確実に除去すると共に前記濾過膜の逆洗時に前記逆洗水オゾン反応塔で生成されたオゾン水溶液を用いて濾過膜内に侵入した前記懸濁物質等の粘着物質をオゾン酸化・剥離・除去させて十分な濾過膜特性を回復させることができるので、透明度の高い浄水を得ることができ、また濾過膜に侵入した粘着物質、活性炭などを自動処理することができる。
Claim (excerpt):
オゾン処理を行った水あるいはオゾン処理を行わない水を定期的に導入する活性炭塔と、前記活性炭塔の後段に配置された濾過膜を設けた濾過装置と、オゾンガスを生成するオゾン発生器と、前記オゾン発生器から生成したオゾン化ガスを細かい気泡として水中に散気させる散気管を設けた逆洗水オゾン反応塔とを備え、前記活性炭塔から流出水中に含まれる懸濁物質を前記濾過膜により確実に除去すると共に前記濾過膜の逆洗時に前記逆洗水オゾン反応塔で生成されたオゾン水溶液を用いて濾過膜内に侵入した前記懸濁物質等の粘着物質をオゾン酸化・剥離・除去させて十分な濾過膜特性を回復させる濾過膜の逆洗処理することを特徴とする水処理装置。
IPC (6):
C02F 1/44 ,  B01D 61/18 ,  B01D 65/06 ,  C02F 1/28 ,  C02F 1/78 ,  C02F 9/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 特開昭62-204893
  • 特開昭62-110795
  • 水処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-293132   Applicant:株式会社東芝
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