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J-GLOBAL ID:200903094909329612

図柄組合わせ遊技機用の図柄可変表示装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山本 喜幾
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994099322
Publication number (International publication number):1995275458
Application date: Apr. 12, 1994
Publication date: Oct. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】 軽量小型で図柄表示を好適に実施する図柄可変表示装置を提供する。【構成】 図柄ユニットUは、1枚のセット板11の外側に設置される駆動モータ17と、該セット板11の内側の所定位置に設置される複数の回転体19,20,26を含む回転駆動制御機構、検出手段31、照明具33とからなると共に、前記回転体19,20,26の外周間に無端状の図柄ベルト28を展張掛装することにより、セット板11単位で軽量小型に構成される。このセット板11を複数並列に連結することにより、1台の図柄表示装置が構成される。また停止表示された夫々の図柄29は、照明具33の照射制御条件により外れ図柄と当り図柄とが明確に区分照明される。
Claim (excerpt):
独自に図柄変動停止表示機能を有する複数列の回転ベルト形式の図柄ユニット(U)と、夫々の図柄ユニット(U)の図柄変動停止表示に係る必要な入出力制御処理をなし得る制御回路装置(E)とを備えて、図柄組合わせ遊技機の正面側の入賞ライン(5)に沿って複数コマ分の図柄を組合わせ表示し得る図柄可変表示装置にあって、前記各列の図柄ユニット(U)では、当該ユニット(U)の支持板をなす1枚の縦長状のセット板(11)において、前記制御回路装置(E)側からパルス出力制御される駆動モータ(17)および張力調整用を含む複数の回転体(19,20,26)を有する回転駆動制御機構(16)と、複種類複数コマ分の図柄(29)を形成すると共に1つの基準マーク(30)および複数の図柄マーク(30a)を適宜形成配置して回転駆動制御機構(16)の回転体(19,20,26)の外周間に展張掛装された無端状の図柄ベルト(28)と、この図柄ベルト(28)の回転移動過程における所定検出部位で前記基準マーク(30)と図柄マーク(30a)とを区分検出して前記制御回路装置(E)側に入力する適宜検出手段(31)と、前記制御回路装置(E)側から出力制御されて前記図柄ベルト(28)の前側帯部分における図柄(29)を内側から照明し得る照明具(33)と、を夫々組付けてセット板(11)単位で構成すると共に、前記回転駆動制御機構(16)において、駆動モータ(17)を前記セット板(11)の外側に設置してその回転部材(74)をセット板(11)の内側に延出する一方、前記複数の回転体(19,20,26)をセット板(11)の内側各部に配置し、その内の1つの回転体(19)を、他列の図柄ユニット(U)における駆動モータ(17)を嵌挿し得る円筒形のものとして、その中心基準で回転部材(74)に連結したことを特徴とする図柄組合わせ遊技機用の図柄可変表示装置。
IPC (2):
A63F 7/02 318 ,  A63F 5/04 511

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