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J-GLOBAL ID:200903094930201022

周波数ホッピング通信方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井出 直孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992312317
Publication number (International publication number):1994164537
Application date: Nov. 20, 1992
Publication date: Jun. 10, 1994
Summary:
【要約】【目的】 スペクトラム拡散通信における周波数ホッピング通信方式で、受信装置復調動作を位相同期をとらずにしかもコヒーレント検波を行い伝送特性を向上する。【構成】 送信装置のキャリヤ周波数および受信装置のローカル周波数は周波数ホッピング時点でその位相を連続するように発生させる。受信装置の復調回路では1シンボルの全チップに対応する複素包絡線を合成して、その合成出力からシンボル判定を行う。【効果】 伝送特性が著しく向上するとともに、位相多重が可能になり周波数利用効率が向上する。
Claim (excerpt):
入力変調信号のシンボル系列のうちの1シンボルをK個(Kは2以上の整数)の時系列的に変化するキャリヤ周波数により変調する変調回路を備えた送信装置と、この送信装置の送信信号を受信して前記K個の時系列的に変化するキャリヤ周波数に同期して時系列的に変化するローカル周波数により復調する復調回路を備えた受信装置とを備えた周波数ホッピング通信方式において、前記キャリヤ周波数および前記ローカル周波数はその周波数の変化時点で位相が連続であり、前記復調回路は、1シンボルに対応するK個の複素包絡線を入力とする合成回路(CSUM)と、この合成回路の出力からシンボルを判定する判定回路(DEC)とを含むことを特徴とする周波数ホッピング通信方式。

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