Pat
J-GLOBAL ID:200903094932101807

流体フィルタ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大西 正悟 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995022226
Publication number (International publication number):1996192004
Application date: Jan. 17, 1995
Publication date: Jul. 30, 1996
Summary:
【要約】【目的】 交換するフィルタエレメントの軽量化を図ることにより、交換を容易に行うことができ、交換時に内部の流体が外部にこぼれ落ちて周囲を汚すことがないとともに、廃棄処分しやすく、且つ、安価な流体フィルタを得る。【構成】 有底筒状にケース11を形成するとともに、側面に流通孔14aを有した中空パイプ14を中空パイプ挿入孔12aから上方に延ばして配設している。このケース11にはフィルタエレメント20が上部開口からケース内に挿入されて装着される。フィルタエレメント20は、下エンドプレート28に中空パイプ14が貫通可能に形成されたエレメント部排出孔25を有して有底筒状に形成され、エレメント部排出孔25からは中空パイプ14を突出させ、このフィルタエレメント20内には、中空パイプ14の上端部およびエレメント部排出孔25に対して着脱自在なキャップ26を配設している。
Claim (excerpt):
底部にケース部排出孔を有して有底筒状に形成されたケースと、前記ケース部排出孔から上方に延びるとともに側面に流通孔を有して形成された中空パイプと、底部に前記中空パイプが貫通可能に形成されたエレメント部排出孔を有して有底筒状に形成されるとともに、前記ケースの上部開口から前記ケース内に挿入され、前記エレメント部排出孔から前記中空パイプを内周空間内に突出させて、前記ケースに装着されるフィルタエレメントと、前記フィルタエレメント内に配設され、前記中空パイプの上端部および前記エレメント部排出孔に対して着脱自在に構成された蓋部材とからなり、前記ケース内に前記フィルタエレメントが装着された状態においては、前記蓋部材が前記中空パイプの上端部に装着され、前記フィルタエレメント内における外周側に形成される外周空間に導入した流体を前記フィルタエレメント内に配設された濾材を通過させて濾過した後に、前記フィルタエレメントの前記内周空間内に突出している前記中空パイプの前記流通孔を通して前記ケース部排出孔から前記流体を外部に排出し、前記ケース内から前記フィルタエレメントを取外した状態においては、前記蓋部材が前記中空パイプから外れて前記エレメント部排出孔に装着されることにより前記フィルタエレメント底部を閉塞することを特徴とする流体フィルタ。
IPC (3):
B01D 27/08 ,  B01D 35/02 ,  F01M 11/03

Return to Previous Page