インジケーター組成物

Inventor： , ,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：宮崎伊章
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：2004146764
Publication number (International publication number)：2005003673
Application date： May. 17, 2004
Publication date： Jan. 06, 2005
Summary：

【課題】取り扱いが容易であり、かつ一定雰囲気中のホルムアルデヒド等の検知対象物質を短時間で検知し得るインジケーター組成物を提供する。【解決手段】本発明のインジケーター組成物は、ゲル状組成物であって、パラローズアニリン誘導体を呈色成分とするシッフ試薬と、酸性物質と、水を含み、前記シッフ試薬がパラローズアニリン誘導体を呈色成分とし、亜硫酸又はその塩を脱色成分とする試薬であって、前記パラローズアニリン誘導体がパラローズアニリン塩酸塩またはローズアニリン塩酸塩であり、前記酸性物質が、スルホサリチル酸、p-トルエンスルホン酸、スルファミン酸及びこれらの金属塩の群から選ばれるスルホン基を有する有機酸で、pHが3以下に調整された組成物であって、上記パラローズアニリン誘導体が前記亜硫酸又はその塩によって脱色されており、ホルムアルデヒドの雰囲気下で呈色する。【選択図】なし

Claim (excerpt)：

ゲル状組成物であって、検知対象物質の呈色試薬を含有するインジケーター組成物。

IPC (2)：

G01N31/00 , G01N31/22

FI (5)：

G01N31/00 V , G01N31/00 H , G01N31/00 L , G01N31/00 P , G01N31/22 122

F-Term (13)：

2G042BB07 , 2G042BB10 , 2G042BB12 , 2G042BD08 , 2G042CB01 , 2G042CB03 , 2G042FA11 , 2G042FA19 , 2G042FA20 , 2G042FB10 , 2G042GA10 , 2G042HA01 , 2G042HA07

Patent cited by the Patent：

Cited by applicant (2)

米国特許第3945798号
米国特許第4666859号

Cited by examiner (12)

二酸化硫黄ガス検出方法及び検出材料および検知剤ならびに検出装置
Gazette classification：公開公報 Application number：特願2001-277842 Applicant：日本電信電話株式会社
特開昭56-029165
特開昭56-029165

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Article cited by the Patent：

Cited by examiner (3)

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