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J-GLOBAL ID:200903094941173683
センサレスモータの起動方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小鍜治 明 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992239072
Publication number (International publication number):1994090592
Application date: Sep. 08, 1992
Publication date: Mar. 29, 1994
Summary:
【要約】【目的】 センサレスモータの駆動回路において、従来、起動回路の出力信号CLKを一定周波数にしていたため、起動特性が不安定になるという問題点を解決し、起動を確実に行なえる優れた特性をもつセンサレスモータの起動方法を提供することを目的とする。【構成】 複数相のモータ駆動コイルから成るステータと、この複数相のモータ駆動コイルと対向して配置されたマグネットから成るロータと、ステータを構成するコイルの逆起電圧を検出する逆起電圧検出回路と、ステータのコイルへの通電を制御する通電制御回路とを有し、上記逆起電圧検出回路の検出出力に基づいて、上記通電制御回路を制御するようにして成るセンサレスモータの駆動回路において、通電制御回路の構成要素である起動回路の出力信号CLKを任意に可変する構成とすることにより起動を確実に行なえる。
Claim (excerpt):
複数相のモータ駆動コイルから成るステータと、前記複数相のモータ駆動コイルと対向して配置されたマグネットから成るロータと、前記ステータを構成するコイルの逆起電圧を検出する逆起電圧検出回路と、前記ステータのコイルへの通電を制御する通電制御回路とを有し、前記逆起電圧検出回路の検出出力に基づいて、前記通電制御回路を制御するようにして成るセンサレスモータの駆動回路において、前記センサレスモータの起動に際し前記通電制御回路によって前記複数相のモータ駆動コイルに通電する起動用相切り換え周波数を可変して、前記ロータの回転を開始させて前記センサレスモータの起動を行うようにしたことを特徴とするセンサレスモータの起動方法。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (5)
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特開平4-193095
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特開平4-109895
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特開平2-197291
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特開平2-228291
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特開平3-235695
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