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J-GLOBAL ID:200903094942978391

ベローズポンプ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 笹島 富二雄
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997275628
Publication number (International publication number):1999107925
Application date: Oct. 08, 1997
Publication date: Apr. 20, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ベローズの基端側に付着したエアを流体の吸入力によって除去し、ポンプ効率を向上することができるベローズポンプを提供する。【解決手段】 シリンダ6を有するハウジング1及び2と、シリンダ6内を往復動自在なピストン4と、ピストン4を往復させる偏心カム3と、ピストン4の往復動により内部が昇圧減圧され一端側を固定端、他端側を可動端として伸縮可能なベローズ20と、ベローズ20を収容しベローズ20の伸縮により昇圧減圧されるポンプ室2aと、ポンプ室2aに開口しポンプ室2aの減圧により流体をポンプ室2a内へ吸入する吸入口9bと、ポンプ室2aに開口しポンプ室2aの昇圧により流体をポンプ室2a外へ吐出する吐出口8bとを有するベローズポンプにおいて、吸入口9bをベローズ20の固定端側へ向けて配設したものである。
Claim (excerpt):
シリンダを有するハウジングと、前記シリンダ内を往復動自在なピストンと、該ピストンを往復させる駆動手段と、前記ピストンの往復動により内部が昇圧減圧され一端側を固定端、他端側を可動端として伸縮可能なベローズと、該ベローズを収容し前記ベローズの伸縮により昇圧減圧されるポンプ室と、該ポンプ室に開口し前記ポンプ室の減圧により流体をポンプ室内へ吸入する吸入口と、前記ポンプ室に開口し前記ポンプ室の昇圧により流体をポンプ室外へ吐出する吐出口とを有するベローズポンプにおいて、前記吸入口を前記ベローズの固定端側へ向けて配設したことを特徴とするベローズポンプ。

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