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J-GLOBAL ID:200903094952693115

ソフトコーラルの突き刺し式分割活着増殖方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000105745
Publication number (International publication number):2001238563
Application date: Mar. 01, 2000
Publication date: Sep. 04, 2001
Summary:
【要約】【課題】従来、ソフトコーラル(軟体サンゴ)を切り分けて増殖させる手段としては、親株からとなるソフトコーラルから切り分けて得た子株を、針金や糸等を用いて支持体に縛り付けて、支持体への活着を待つ方法があった。しかし、身体の柔らかいソフトコーラルでは、糸や針金が個体に食い込み張力が失われ、活着するまでの期間しっかりと支持体に固定することが困難であると共に、縛り付けることによって個体を圧迫して子株に過剰なストレスを与え、また作業性が悪く成功率も低かった。【解決手段】本発明は、支持体に棒状の突起をもうけて、子株を突起に刺す形で固定することによって、糸や針金等による固定法に見られる張力の低下による固定の不完全化や圧迫によるストレスを最小限に留め、短時間で高い歩留まりでの分割養殖が可能となった。
Claim (excerpt):
支持体に棒状の突起を設け、親株となるソフトコーラル(軟体サンゴ)を細かく切り分けて得た子株を突起に刺す事で固定して、子株の成長と共に支持体に活着、成長させる増殖方法。
F-Term (4):
2B104AA38 ,  2B104BA08 ,  2B104CA01 ,  2B104FA11

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