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J-GLOBAL ID:200903094954385655

アレーアンテナ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 藤谷 修
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006229955
Publication number (International publication number):2008054146
Application date: Aug. 26, 2006
Publication date: Mar. 06, 2008
Summary:
【課題】1GHz以上の高い周波数帯域においても、電磁波ビームの走査制御または形状制御が容易で、高利得が得られ易い小形のアレーアンテナを実現すること。【解決手段】第1グランド領域(0≦y≦a)の接地導体g1は、スリットs1や島部i1を有しており、これらの島部i1は、スリットs1が奏するカップリング作用によって、高周波的には接地導体g1と一体になるように構成されている。ストリップ線路展開領域(a<y≦b)には、主線路11とスタブ12から成るストリップ線路14が配置されている。スタブ12の端部は、y=a,bの各近傍でそれぞれ島部i1,i2に接続されており、この接続によって、x座標が一致する各島部(i1とi2)は、それぞれ何れも所望の同電位に可変制御することができる。この直流電位によって生成される電界により、ギャップG1の上下近傍に配置される液晶分子が所望の向きに配向制御される。【選択図】図1
Claim (excerpt):
平面状の導体から成る同一または類似の単位パターンを誘電体基板の表側に所定の方向に複数配列することによって形成されたストリップ線路と、前記表側で前記ストリップ線路の両脇にそれぞれ前記ストリップ線路と距離を隔てて形成された平面状の接地導体とを有するコプレーナ線路構造のアレーアンテナにおいて、 与えられた電界によって誘電率が変化する誘電率可変部材と、 前記誘電率可変部材に対して電界を与える電界設定手段と を有し、 前記単位パターンは、 前記所定の方向に延びる伝送線路と、 前記伝送線路を途中で分断するギャップと、 前記伝送線路から枝分かれするスタブと を有し、 前記誘電率可変部材は、 前記ギャップまたは前記スタブに対して接近して、前記誘電体基板の表側または裏側の少なくとも一方に配置されており、 前記接地導体は、 その本体部分、並びに、 キャパシタ、またはカップリング作用を奏するスリットによって、高周波に対して前記本体部分にショートされた島部 から成り、 前記スタブの端部は、 対応する前記島部に接続されることによってそれぞれ接地されており、 前記電界設定手段は、 前記島部の直流電位を可変制御することによって前記電界を可変制御する ことを特徴とするアレーアンテナ。
IPC (2):
H01Q 3/26 ,  H01Q 13/08
FI (2):
H01Q3/26 A ,  H01Q13/08
F-Term (19):
5J021AA05 ,  5J021AA07 ,  5J021AA11 ,  5J021AB06 ,  5J021BA01 ,  5J021CA03 ,  5J021DB03 ,  5J021EA02 ,  5J021FA04 ,  5J021GA02 ,  5J021HA04 ,  5J021HA05 ,  5J045AA21 ,  5J045CA01 ,  5J045DA12 ,  5J045EA07 ,  5J045FA01 ,  5J045HA03 ,  5J045NA07
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 米国特許:US6,552,696B1

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