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J-GLOBAL ID:200903094968531468

自動変速機の制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 川合 誠 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995115014
Publication number (International publication number):1996303568
Application date: May. 12, 1995
Publication date: Nov. 19, 1996
Summary:
【要約】【目的】初期係合圧を設定どおりに発生させることができる自動変速機の制御装置を提供する。【構成】制御装置は、クラッチの係合が開始されるときの係合開始圧を検出する係合開始圧検出手段101と、該係合開始圧検出手段101によって検出された係合開始圧に基づいて初期係合圧を設定する初期係合圧設定手段104と、前進走行レンジへの切換えが行われたときに、油圧サーボC-1に供給される油圧を初期係合圧にし、その後、徐々に高くする油圧調整手段103とを備える。係合開始圧検出手段101によって検出される係合開始圧は、実際にクラッチの係合が開始されたときの値であるので、リターンスプリングの付勢力のばらつき、油圧制御系のばらつき等によって油圧サーボC-1に供給される実際の油圧が変化しても、適正な初期係合圧を設定することができる。
Claim (excerpt):
前進走行レンジが選択されたときに係合させられ、エンジンからの回転を変速装置の変速機構に伝達するクラッチと、該クラッチを係脱する油圧サーボと、該油圧サーボに供給される油圧を制御する制御装置とを有するとともに、該制御装置は、前記クラッチの係合が開始されるときの係合開始圧を検出する係合開始圧検出手段と、該係合開始圧検出手段によって検出された係合開始圧に基づいて初期係合圧を設定する初期係合圧設定手段と、前記前進走行レンジへの切換えが行われたときに、前記油圧サーボに供給される油圧を前記初期係合圧にし、その後、徐々に高くする油圧調整手段とを備えることを特徴とする自動変速機の制御装置。
IPC (8):
F16H 61/06 ,  F16H 59:08 ,  F16H 59:24 ,  F16H 59:40 ,  F16H 59:42 ,  F16H 59:44 ,  F16H 59:46 ,  F16H 59:54

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