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J-GLOBAL ID:200903094969239361

触覚センサプローブ及び触覚センサ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995061217
Publication number (International publication number):1996261915
Application date: Mar. 20, 1995
Publication date: Oct. 11, 1996
Summary:
【要約】【目的】共振尖鋭度を下げることなく、圧電振動子の振動特性の検出及びこの圧電振動子の保持が可能であり、さらに粘弾性特性を検出することが可能な触覚センサプローブを提供する。【構成】圧電振動子にエネルギ閉じ込め型圧電振動子10が用いられ、このエネルギ閉じ込め型圧電振動子10の電極部分を避けて保持部30により保持されることより、エネルギ閉じ込め型圧電振動子10の振動に影響を及ぼさないようにする。また、エネルギ閉じ込め型圧電振動子10の等価回路定数が発振回路20に用いられることより、この発振回路20を簡単な構成で小型に組むことができ、エネルギ閉じ込め型圧電振動子10の近傍に設置することが可能になる。これより、発振回路20がハウジング部40に内蔵でき、さらに保持部30がハウジング部40に設けられる。
Claim (excerpt):
粘弾性特性を有する対象物の機械的インピーダンスを圧電振動子からなる自励発振回路の出力信号より検出する触覚センサプローブにおいて、上記圧電振動子がエネルギ閉じ込め型圧電振動子であり、該エネルギ閉じ込め型圧電振動子の等価回路定数を用いる発振回路と、該発振回路を内蔵するハウジング手段と、上記エネルギ閉じ込め型圧電振動子の電極部分を避けて該エネルギ閉じ込め型圧電振動子を保持する保持手段と、を具備し、該保持手段が上記ハウジング手段に設けられていることを特徴とする触覚センサプローブ。
IPC (5):
G01N 19/00 ,  G01N 11/16 ,  G01N 29/16 ,  G02B 23/24 ,  G02B 23/26
FI (5):
G01N 19/00 B ,  G01N 11/16 B ,  G01N 29/16 ,  G02B 23/24 C ,  G02B 23/26 C
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平3-081641
  • 特開平2-290529
  • 特開昭63-003240
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