Pat
J-GLOBAL ID:200903094973724002

ポリカーボネート系樹脂組成物の製造方法およびその用途

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴木 俊一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992041468
Publication number (International publication number):1993239332
Application date: Feb. 27, 1992
Publication date: Sep. 17, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、製造時の熱安定性、色相安定性などの滞留安定性に優れ、しかも表面形状に優れたペレットを製造することができるようなポリカーボネート系樹脂組成物を効率よく安定して製造しうるポリカーボネート系樹脂組成物の製造方法および該ポリカーボネート系樹脂組成物の用途を提供することを目的としている。【構成】 本発明に係るポリカーボネート系樹脂組成物の製造方法は、芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを触媒の存在下に溶融重縮合させた後、反応生成物である[A]ポリカーボネートが溶融状態にある間に、[B]ポリカ-ボネ-ト以外の樹脂または/および[C]添加剤を添加して混練し、得られたポリカーボネート系樹脂組成物を溶融状態にある間にカッティングして造粒することを特徴としている。本発明で得られるポリカーボネート系樹脂組成物からなる成形品は精密用途および光学用途に好適である。
Claim (excerpt):
芳香族ジヒドロキシ化合物と炭酸ジエステルとを触媒の存在下に溶融重縮合させた後、反応生成物である[A]ポリカーボネートが溶融状態にある間に、[B]ポリカーボネート以外の樹脂および/または[C]添加剤を添加して混練した後、このポリカーボネート系樹脂組成物を、溶融状態にある間にカッティングして造粒することを特徴とするポリカーボネート系樹脂組成物の製造方法。
IPC (11):
C08L 69/00 LPN ,  C08G 64/40 NPY ,  C08J 3/20 CFD ,  C08K 3/30 KKH ,  C08K 3/32 KKH ,  C08K 5/13 KKJ ,  C08K 5/15 KKJ ,  C08K 5/41 KKL ,  C08K 5/521 KKM ,  C08K 5/524 KKM ,  C08L 69:00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
  • 特開平3-203956
  • 特開平2-153926
  • 特開平3-224706
Show all

Return to Previous Page