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J-GLOBAL ID：200903094984683065

空調装置

Inventor： 池田 秀男 ,  北川 透 ,  濱井 忠則 ,  牛場 五朗 ,  高原 繁 ,  松本 泰孝 ,  許斐 昿正 ,  大野 裕二 ,  宗岡 真
Applicant, Patent owner： 株式会社竹中工務店 ,  株式会社大氣社 ,  株式会社テラルキヨクトウ
Agent (1)： 中島 淳 (外2名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991301976
Publication number (International publication number)：1994094286
Application date： Nov. 18, 1991
Publication date： Apr. 05, 1994
Summary：

【要約】【目的】 配管システムが単純で、供給パイプ内の圧力の変動に影響されることなく、各空調器に必要な熱媒体の流量を供給して、各エリアの設定温度を保持できる空調装置を得る。【構成】 供給パイプ20内の圧力変動に関係なく、歯車ポンプ38によって、熱交換器14内へ必要な熱媒体の流量が流される。この歯車ポンプ38は容積型回転ポンプの一種で、歯車の回転数によって、吐出量が定められるので、供給パイプ20内の圧力変動に影響されない。したがって、各エリアに設けられた室内サーモセンサ66で検出された温度、各エリア毎に設定された設定温度、及び温度センサ39によって検出される熱媒体の温度に基づき、デジタルコンピュータ58が熱交換器14へ流入する熱媒体の必要流量を演算し、この歯車ポンプ36の回転数を制御することによって、各エリアの設定温度を保持できる。

Claim (excerpt)：

供給パイプ及び排出パイプを介して熱交換器内に熱媒体を循環させ、この熱交換器内へ流入する熱媒体の流量を調整することによって熱交換量を制御し、各エリアで設定された設定温度を保持する空調装置において、前記供給パイプ内の圧力変動に関わらず前記熱交換器へ流入する熱媒体の流量を調整する流量調整手段と、各エリアの温度を検出する室内サーモセンサと、前記各空調器毎に設けられ、各エリア毎に設定された設定温度、前記熱媒体の温度、及び前記室内サーモセンサで検出された温度に基づき、前記熱交換器へ流入する熱媒体の必要流量を演算し前記流量調整手段を制御する制御手段と、を有することを特徴とする空調装置。