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J-GLOBAL ID:200903094998177936

シリカエアロゲルの製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 鎌田 耕一 ,  黒田 茂
Gazette classification:再公表公報
Application number (International application number):JP2005009215
Publication number (International publication number):WO2005110919
Application date: May. 13, 2005
Publication date: Nov. 24, 2005
Summary:
界面活性剤を酸性水溶液に溶かし、それに加水分解性の官能基及び疎水性の官能基を有するシリコン化合物を添加して加水分解反応を行わせ、生成されたゲルが固化した後、そのゲルを超臨界乾燥させることによって、細孔径と細孔径分布が制御されたシリカエアロゲルを製造することができる。前記界面活性剤は、非イオン性界面活性剤、カチオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤のうちのひとつ又は2種類以上を混合して用いるのが好ましい。製造されたシリカエアロゲルは、ソーラーヒートコレクターパネルの断熱材や住宅用断熱窓材としての用途を有する。
Claim (excerpt):
界面活性剤を酸性水溶液に溶かした溶液に、分子中に加水分解性の官能基及び疎水性の官能基を有するシリコン化合物を添加して加水分解させることによって生成されたゲルを固化させた後、前記ゲルを超臨界乾燥させることを特徴とする、シリカエアロゲルの製造方法。
IPC (1):
C01B 33/158
FI (1):
C01B33/158
F-Term (14):
4G072AA25 ,  4G072BB05 ,  4G072CC08 ,  4G072GG02 ,  4G072HH19 ,  4G072HH30 ,  4G072KK15 ,  4G072KK17 ,  4G072LL17 ,  4G072MM04 ,  4G072MM24 ,  4G072MM35 ,  4G072RR30 ,  4G072UU07

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