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J-GLOBAL ID:200903095007542891

物体検知装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 上村 輝之 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2001065573
Publication number (International publication number):2002267744
Application date: Mar. 08, 2001
Publication date: Sep. 18, 2002
Summary:
【要約】【課題】 近距離の静止物体の検知精度を向上させることができる、比較的簡単な装置構成で且つ比較的低コストな物体検知装置を提供する。【解決手段】 発信信号として10.525GHzのマイクロ波を用いる。受信アンテナ5、7、9間のアンテナピッチを、上記マイクロ波の定在波の1/2波長の略15mm及びその倍数ではない2.4mmに設定する。アナログ信号である第1、第2、第3定在波をA/D変換回路29が夫々ディジタルデータに変換しメモリ部33に記憶させる。発信信号を発信アンテナ3から放射しないときの、第1〜第3直流増幅回路(21〜25)側からの出力電圧を基準とした、第1〜第3定在波に対応する各ディジタルデータへの全波整流に相当する演算処理を第1〜第3全波整流処理部(35〜39)が夫々行う。演算処理後の各ディジタルデータを足し合せる処理を加算部41で行い、それにより得たディジタルデータを、閾値電圧レベルよりも大きいか否かを電圧レベル比較部45でチェックする。
Claim (excerpt):
生成された所定の信号を送信信号として受けて、該信号を電波として放射するための送信アンテナと、複数の受信アンテナであって、外部からの電波として受信される信号と前記電波として放射されるべき送信信号とにより生成される定在波の波長をλ、受信アンテナの数をmとしたとき、{(λ/2)/m}+nλ/2で表される間隔で配置される複数の受信アンテナと、前記各受信アンテナからの受信信号と前記送信信号とから生成される位相の異なる複数の定在波を、全波整流した後に所定の演算処理を施す信号処理手段と、前記処理に基づいて生成された信号波形のレベルと、予め設定された閾値レベルとの比較結果に基づき、対象物体の有無を判定する判定手段と、を備える物体検知装置。
F-Term (7):
5J070AB15 ,  5J070AC20 ,  5J070AD03 ,  5J070AE09 ,  5J070AH31 ,  5J070AK02 ,  5J070AK22
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (4)
  • 反射アンテナ及び応答装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-348830   Applicant:日本電子機器株式会社
  • 特開平4-055723
  • 特開平4-055713
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