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J-GLOBAL ID:200903095010903439

人工臓器のパージ液循環装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997132295
Publication number (International publication number):1998043291
Application date: May. 22, 1997
Publication date: Feb. 17, 1998
Summary:
【要約】【課題】人工臓器のパージ液循環装置において、パージ液の性状管理を確実にして信頼性を向上する。【解決手段】パージ液の循環経路90,91,93,94内を循環するパージ液を限外濾過フイルタ等のタンパク質除去フイルタ71によって濾過し、このパージ液中に侵入するタンパク質を除去し、このタンパク質を除去したパージ液を人工心臓1に送り、その内部のシール機構等にタンパク質が凝固堆積するのを防止してその機能低下を防止する。
Claim (excerpt):
人工臓器の内部の潤滑、冷却またはシール性の維持をなすためのパージ液をこの人工臓器の内部を通して循環させる装置であって、パージ液を貯溜するリザーバと上記の人工臓器との間でパージ液を循環させるパージ液循環経路と、このパージ液循環経路を通してパージ液を循環させるパージ液循環ポンプと、この循環ポンプと上記の人工臓器との間のパージ液循環経路に設けられこのパージ液中に混入したタンパク質を除去する限外濾過フイルタまたは逆浸透フイルタからなるタンパク質除去フイルタとを具備したことを特徴とする人工臓器のパージ液循環装置。

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