Pat
J-GLOBAL ID:200903095015054804
レーザ溶接の溶接状態判定方法および溶接状態判定装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
後藤 洋介 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998329854
Publication number (International publication number):2000153379
Application date: Nov. 19, 1998
Publication date: Jun. 06, 2000
Summary:
【要約】【課題】 溶接状態を高精度かつ詳細に、しかも迅速に即時判定できるレーザ溶接の溶接状態判定方法を提供する。【解決手段】 少なくともレーザ溶接時にワークから放出されるプラズマ光および反射光Lrの強度を検出光強度として検出し、レーザ光の1パルスに対応する検出光強度の1周期のうちから所定の区間Pを抽出区間として予め設定しておき、抽出区間Pにおける検出光強度に基づいてパルス毎特徴値をレーザ光の各パルス毎に抽出し、ワーク毎の溶接状態の被判定値として、ワークにおけるパルス毎特徴値の極値を得、極値と所定のしきい値とを比較してワーク毎の溶接状態を判定する。
Claim (excerpt):
パルス状に発生するレーザ光をワークに照射して溶接を行うレーザ溶接方法に適用され、ワークにおける溶接の良好/不良等の溶接状態を判定するためのレーザ溶接の溶接状態判定方法において、レーザ溶接時にワークから放出されるプラズマ光および反射光のうちの少なくとも一方の強度を検出光強度として検出する検出光強度検出工程と、レーザ光の1パルスに対応する前記検出光強度の1周期のうちから所定の区間を抽出区間として予め設定しておく抽出区間設定工程と、前記抽出区間における前記検出光強度に基づいてパルス毎特徴値をレーザ光の各パルス毎に抽出するパルス毎特徴値抽出工程と、ワーク毎の溶接状態の被判定値として、ワークにおける前記パルス毎特徴値のうちの極値を得る極値取得工程と、ワーク毎の溶接状態を前記極値に基づいて判定する際の判定基準としてのしきい値を予め設定しておくしきい値設定工程と、前記極値と前記しきい値とを比較してワーク毎の溶接状態を判定する溶接状態判定工程とを有することを特徴とするレーザ溶接の溶接状態判定方法。
IPC (5):
B23K 26/00
, B23K 26/00 310
, B23K 31/00
, G01N 21/88
, G01N 33/20
FI (5):
B23K 26/00 P
, B23K 26/00 310 A
, B23K 31/00 N
, G01N 21/88 Z
, G01N 33/20 P
F-Term (22):
2G051AA88
, 2G051AA90
, 2G051AB02
, 2G051AB13
, 2G051AB14
, 2G051BA10
, 2G051BB09
, 2G051BC05
, 2G051CA02
, 2G051CB01
, 2G051EA11
, 2G051EB01
, 2G051EB02
, 2G055AA08
, 2G055BA07
, 2G055EA08
, 2G055FA02
, 4E068CA17
, 4E068CB02
, 4E068CB04
, 4E068CB09
, 4E068CC01
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