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J-GLOBAL ID：200903095024172402

記録濃度むら補正機能を有する記録装置および記録濃度むら補正方法

Inventor： 松尾 卓幸
Applicant, Patent owner： キヤノン株式会社
Agent (1)： 谷 義一 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993203221
Publication number (International publication number)：1994166247
Application date： Aug. 17, 1993
Publication date： Jun. 14, 1994
Summary：

【要約】【目的】 記録ヘッドの記録濃度むら検出と記録ヘッドの記録素子位置と特定とを正確に行うことができ、記録素子位置と検出濃度データとの対応を常に正しく行なうことで、ヘッドシェーディングの向上を図ること。【構成】 記録ヘッドの記録濃度むらを検出するためのパターンAとは別に特定の記録素子だけを駆動させて印刷したパターンBを同時形成し、両方のパターンAとBを用いてヘッドシェーディングを行う。すなわち、濃度むら検出用パターンAの濃度データと各記録素子との対応を、メモリに格納した記録素子位置検出用パターンBのメモリ中の濃度データのアドレスを用いて行なう。

Claim (excerpt)：

複数の記録素子を配列した記録ヘッドにより形成したパターンの濃度むらを検出して各記録素子毎の濃度データを補正する記録濃度むら補正機能を有する記録装置において、濃度むら検出用パターンを前記複数の記録素子を用いて印刷する手段と、前記濃度むら検出用パターンに関連づけて、記録素子の位置検出用パターンを、前記複数の記録素子の中から選定した特定の少なくとも1つの記録素子を用いて印刷する手段と、印刷された前記濃度むら検出用パターンと前記位置検出用パターンの濃度を検出する手段と、前記検出手段によって得られた前記位置検出用パターンの濃度データを一時格納するメモリ手段と、前記濃度むら検出用パターンの濃度データと前記各記録素子とを、前記メモリ手段に格納された位置検出用パターンのアドレス位置を基に対応させる手段と、を有することを特徴とする記録濃度むら補正機能を有する記録装置。

IPC (3)：

B41J 29/46 ,  B41J 2/205 ,  B41J 2/12

FI (2)：

B41J 3/04 103 X ,  B41J 3/04 104 F