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J-GLOBAL ID:200903095034776586

コラーゲンバイオ繊維、ならびにその調製方法および使用

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 平木 祐輔 ,  石井 貞次 ,  藤田 節
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2003579744
Publication number (International publication number):2006507851
Application date: Mar. 26, 2003
Publication date: Mar. 09, 2006
Summary:
本発明は、本明細書においてコラーゲンバイオ繊維と称する、羊膜から産生されるコラーゲン膜に関する。本発明のコラーゲンバイオ繊維は、天然未処理羊膜の構造的完全性(すなわち、天然の三次および四次構造)を有する。本発明は、羊膜を脱細胞化することにより、漿膜および羊膜を有する胎盤膜(好ましくはヒト胎盤膜)から、コラーゲンバイオ繊維を調製する方法を提供する。好適な実施形態では、羊膜は完全に脱細胞化される。本発明のコラーゲンバイオ繊維は、例えば、血管修復、血管の構築および代替、腱および靭帯の代替、創傷包帯、手術用移植片、眼科的用途、縫合等、医療および手術分野で多数の利用性を有する。バイオ繊維の利点は、一部に、生体力学的強度、柔軟性、縫合性、および低い免疫原性(特に、ヒト胎盤から誘導した場合)等の物理的性質によるものである。
Claim (excerpt):
羊膜および漿膜を有する胎盤からコラーゲンバイオ繊維を調製する方法であって、 (a)羊膜を漿膜から分離すること;および (b)該羊膜を酵素と接触させないように該羊膜を脱細胞化(decellularize)すること、 を含む、方法。
IPC (5):
A61L 27/00 ,  A61K 35/50 ,  A61P 17/00 ,  A61P 17/02 ,  A61P 27/02
FI (5):
A61L27/00 V ,  A61K35/50 ,  A61P17/00 ,  A61P17/02 ,  A61P27/02
F-Term (26):
4C081AB11 ,  4C081AB13 ,  4C081AB18 ,  4C081AB19 ,  4C081AB21 ,  4C081BA12 ,  4C081BA16 ,  4C081BB06 ,  4C081CD141 ,  4C081CE02 ,  4C081DA04 ,  4C081DA12 ,  4C081DC04 ,  4C081EA01 ,  4C087AA01 ,  4C087AA02 ,  4C087AA04 ,  4C087AA05 ,  4C087BB58 ,  4C087BB63 ,  4C087CA03 ,  4C087MA01 ,  4C087MA63 ,  4C087NA14 ,  4C087ZA33 ,  4C087ZA89
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)

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