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J-GLOBAL ID:200903095036510427

燃料電池スタック構造体の起動方法及び燃料電池スタック構造体

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 的場 基憲
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004368704
Publication number (International publication number):2006179208
Application date: Dec. 21, 2004
Publication date: Jul. 06, 2006
Summary:
【課題】起動時において、熱容量の大きい部分の昇温速度を向上させることで、熱容量の大きい部分と小さい部分との温度差を少なくして応力集中が生じるのを抑制することができ、ガス流路の温度が低いことによるガス温度の低下を防ぐことが可能である燃料電池スタック構造体の起動方法及び燃料電池スタック構造体を提供する。【解決手段】金属薄板状のセパレータ12,13で囲まれた空間S内に収容されて一方の面を外部に露出させた固体電解質型の単セル11を備えた複数の固体電解質型燃料電池10を積層して成り、これらの固体電解質型燃料電池10を貫通するガス流路2から固体電解質型燃料電池10の各空間Sにガスを供給する燃料電池スタック構造体1において、起動時における複数の固体電解質型燃料電池10を昇温させる段階で、熱容量の大きい部分10aに優先的に高温ガスGを流して加熱可能とした。【選択図】 図3
Claim (excerpt):
金属薄板状のセパレータで囲まれた空間内に収容されて一方の面を外部に露出させた固体電解質型の単セルを備えた複数の固体電解質型燃料電池を積層して成り、これらの固体電解質型燃料電池を貫通する少なくとも1つのガス流路から固体電解質型燃料電池の各空間にガスを供給する燃料電池スタック構造体を起動するに際して、複数の固体電解質型燃料電池を昇温させる段階で、熱容量の大きい部分を選択的に加熱することを特徴とする燃料電池スタック構造体の起動方法。
IPC (3):
H01M 8/04 ,  H01M 8/02 ,  H01M 8/12
FI (7):
H01M8/04 X ,  H01M8/04 J ,  H01M8/04 N ,  H01M8/04 T ,  H01M8/02 B ,  H01M8/02 R ,  H01M8/12
F-Term (11):
5H026AA06 ,  5H026BB01 ,  5H026CV01 ,  5H026CX04 ,  5H026EE02 ,  5H026EE08 ,  5H026HH03 ,  5H027AA06 ,  5H027CC02 ,  5H027KK46 ,  5H027MM02
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (2) Cited by examiner (6)
  • 燃料電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2003-134215   Applicant:本田技研工業株式会社
  • 燃料電池
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-332088   Applicant:日産自動車株式会社
  • 燃料電池システム
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平10-342489   Applicant:トヨタ自動車株式会社
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