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J-GLOBAL ID:200903095043287849

リチウム二次電池用電解液およびそれを用いたリチウム二次電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998072504
Publication number (International publication number):1999273724
Application date: Mar. 20, 1998
Publication date: Oct. 08, 1999
Summary:
【要約】【課題】 電池のサイクル特性、電気容量、保存特性などの電池特性に優れたリチウム二次電池を提供するものである。【解決手段】 非水溶媒に電解質が溶解されている電解液において、該電解液中に下記一般式(I)【化1】(式中、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ独立して炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルケニル基、炭素数1〜12のアルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、アリール基、または水素原子を示す。)で表されるカルボン酸ビニルエステル誘導体のうち少なくとも1種が含有されているリチウム二次電池用電解液、およびそれを用いたリチウム二次電池。
Claim (excerpt):
非水溶媒に電解質が溶解されている電解液において、該電解液中に下記一般式(I)【化1】(式中、R1、R2、R3およびR4は、それぞれ独立して炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルケニル基、炭素数1〜12のアルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、アリール基、または水素原子を示す。)で表されるカルボン酸ビニルエステル誘導体、下記一般式(II)【化2】(式中、R5、R6、R7、R9、R10、R11は、それぞれ独立して炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルケニル基、炭素数1〜12のアルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、アリール基、または水素原子を示す。また、R8は炭素数1〜10の直鎖アルキレン基、分枝アルキレン基またはフェニレン基を示す。ただし、mは0または1を示す。)で表されるジカルボン酸ジビニルエステル誘導体、および下記一般式(III)【化3】(式中、R12、R13、R14およびR15は、それぞれ独立して炭素数1〜12のアルキル基、炭素数1〜12のアルケニル基、炭素数1〜12のアルキニル基、炭素数3〜6のシクロアルキル基、またはアリール基を示す。R13、R14およびR15は水素原子でもよい。)で表される炭酸ビニルエステル誘導体からなる化合物のうち少なくとも1種が含有されていることを特徴とするリチウム二次電池用電解液。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭60-200466

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