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J-GLOBAL ID：200903095050567431

ISDNデータ伝送制御方式

Inventor： 五十君 英和
Applicant, Patent owner： 株式会社日立製作所
Agent (1)： 笹岡 茂 (外1名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991332504
Publication number (International publication number)：1993145565
Application date： Nov. 21, 1991
Publication date： Jun. 11, 1993
Summary：

【要約】【目的】 複数のISDN端末装置をISDN網のBチャネルをISDN交換機を介してリング状に接続して、複数の端末装置に同じデータを伝送する。【構成】 ISDN規格のユーザ網インタフェースに接続する複数台のISDN端末装置に、2本の回線交換Bチャネルの第1のBチャネルの受信データを第2のBチャネルの送信データに、第2のBチャネルの受信データを第1のBチャネルの送信データに切替える各切替回路を設け、またデータを送信する1次局のISDN端末装置の記憶部にリングの構成要素対象となる全ISDN端末装置のISDNアドレス内容を示す構成テーブルを2つの接続経路方向対応に別々に設け、各方向毎に、該構成テーブルに従って次段のISDN端末装置に対して呼設定操作を順次行ない、図に示すように2つのリング状接続を構成し、1端末から複数端末へ2方向からデータを伝送できるようにする。

Claim (excerpt)：

ISDN規格のユーザ網インタフェースに接続する複数台のISDN端末装置に、同一加入者線内の任意の2本の回線交換Bチャネルの第1のBチャネルの受信データを第2のBチャネルの送信データにISDN端末装置の制御部の制御により切替える切替回路と第2のBチャネルの受信データを第1のBチャネルの送信データにISDN端末装置の制御部の制御により切替える切替回路をもうけ、各隣接するISDN端末装置間で前記2本の回線交換BチャネルをISDN交換機を介して接続することにより複数台のISDN端末装置をリング状に接続してデータ伝送を行なうISDNデータ伝送制御方式。