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J-GLOBAL ID:200903095055257015
金属配位化合物、電界発光素子及び表示装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
渡辺 敬介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002042440
Publication number (International publication number):2002332292
Application date: Feb. 20, 2002
Publication date: Nov. 22, 2002
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 高効率発光で、長い期間高輝度を保ち、通電劣化の小さい発光素子を実現する新規化合物を提供する。【解決手段】 式(1)で示される金属配位化合物。MLmL’n (1)[MはIr,Pt,RhまたはPdの金属原子であり、LおよびL’は互いに異なる二座配位子、m+nは2または3であり、mは1以上である。部分構造MLmは式(2)で示され、部分構造ML’nは式(3)または(4)で示される。A,A′,B,B′は、置換基を有してもよい環状基であり、AとA′及びBとB′は共有結合により結合し、E及びGはC1〜20の直鎖又は分岐状のアルキル基等である。
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で示されることを特徴とする金属配位化合物。MLmL’n (1)[式中MはIr,Pt,RhまたはPdの金属原子であり、LおよびL’は互いに異なる二座配位子を示す。m+nは2または3であり、mは1以上である。部分構造MLmは下記一般式(2)で示され、部分構造ML’nは下記一般式(3)または(4)で示される。【化1】NとCは、窒素および炭素原子であり、AおよびA’はそれぞれ窒素原子を介して金属原子Mに結合した置換基を有していてもよい環状基であり、BおよびB’はそれぞれ炭素原子を介して金属原子Mに結合した置換基を有していてもよい環状基である{該置換基はハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、トリアルキルシリル基(該アルキル基はそれぞれ独立して炭素原子数1から8の直鎖状または分岐状のアルキル基である。)、炭素原子数1から20の直鎖状または分岐状のアルキル基(該アルキル基中の1つもしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は-O-、-S-、-CO-、-CO-O-、-O-CO-、-CH=CH-、-C≡C-で置き換えられていてもよく、該アルキル基中の水素原子はフッ素原子に置換されていてもよい。)または置換基を有していてもよい芳香環基(該置換基は置換基を有してもよい芳香環基(該置換基はハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、炭素原子数1から20の直鎖状または分岐状のアルキル基(該アルキル基中の1つもしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は-O-、-S-、-CO-、-CO-O-、-O-CO-、-CH=CH-、-C≡C-で置き換えられていてもよく、該アルキル基中の水素原子はフッ素原子に置換されていてもよい。)を示す。)、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、炭素原子数1から20の直鎖状または分岐状のアルキル基(該アルキル基中の1つもしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は-O-、-S-、-CO-、-CO-O-、-O-CO-、-CH=CH-、-C≡C-で置き換えられていてもよく、該アルキル基中の水素原子はフッ素原子に置換されていてもよい。)を示す。)を示す。}。AとBおよびA’とB’は共有結合によって結合している。EおよびGはそれぞれ炭素原子数1から20の直鎖状または分岐状のアルキル基(該アルキル基中の水素原子はフッ素原子に置換されていてもよい。)または置換基を有していてもよい芳香環基{該置換基はハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、トリアルキルシリル基(該アルキル基はそれぞれ独立して炭素原子数1から8の直鎖状または分岐状のアルキル基である。)、炭素原子数1から20の直鎖状または分岐状のアルキル基(該アルキル基中の1つもしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は-O-、-S-、-CO-、-CO-O-、-O-CO-、-CH=CH-、-C≡C-で置き換えられていてもよく、該アルキル基中の水素原子はフッ素原子に置換されていてもよい。)を示す。}を示す。ただし、A、A’、B、B’には、少なくとも1つの前記置換基を有しても良い芳香環基{該置換基は置換基を有してもよい芳香環基(該置換基はハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、炭素原子数1から20の直鎖状または分岐状のアルキル基(該アルキル基中の1つもしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は-O-、-S-、-CO-、-CO-O-、-O-CO-、-CH=CH-、-C≡C-で置き換えられていてもよく、該アルキル基中の水素原子はフッ素原子に置換されていてもよい。)を示す。)、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、炭素原子数1から20の直鎖状または分岐状のアルキル基(該アルキル基中の1つもしくは隣接しない2つ以上のメチレン基は-O-、-S-、-CO-、-CO-O-、-O-CO-、-CH=CH-、-C≡C-で置き換えられていてもよく、該アルキル基中の水素原子はフッ素原子に置換されていてもよい。)を示す。}が置換基として存在する。]
IPC (3):
C07F 15/00
, C09K 11/06 660
, H05B 33/14
FI (3):
C07F 15/00 E
, C09K 11/06 660
, H05B 33/14 B
F-Term (12):
3K007AB02
, 3K007AB03
, 3K007AB11
, 3K007DB03
, 4H050AA01
, 4H050AA03
, 4H050AB91
, 4H050WB11
, 4H050WB13
, 4H050WB17
, 4H050WB21
, 4H050WB22
Patent cited by the Patent:
Article cited by the Patent:
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