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J-GLOBAL ID：200903095056636214

内燃機関の動弁装置

Inventor： 後藤 徹朗 ,  竹村 信一 ,  中村 信
Applicant, Patent owner： 日産自動車株式会社 ,  株式会社ユニシアジェックス
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1993061531
Publication number (International publication number)：1995019015
Application date： Mar. 22, 1993
Publication date： Jan. 20, 1995
Summary：

【要約】【目的】ロッカアームアッシー状態およびエンジン組み付け時に、プランジャーの抜け落ち防止、組み付け治具の取り付けおよび取外しの工数の削減が可能な内燃機関の動弁装置を得ること。【構成】メインロッカアーム1Aに穿設された摺動路7内には、プランジャー10の両端部、油圧室13およびスプリング11が設置される。高速運転時、サブロッカアーム1B下部のプロップ部18が、プランジャー10の当接部15に乗り上げ、サブロッカアーム1Bはメインロッカアーム1Aと一体的に前記高速用カム3Bに従い揺動する。

Claim (excerpt)：

第1のカムと、第1のカムより大きなリフト量あるいは広作動角のカムプロフィルを有する第2のカムと、ほぼ中央部に凹部が形成され、且つ該第の1カムに従ってロッカシャフト廻りに揺動するメインロッカアームと、該メインロッカアームの凹部に配設され、該第2のカムに従い且つ該メインロッカアームから独立して揺動可能であると共に、ロッカシャフトと反対側に突出したプロップ部を有するサブロッカアームと、該メインロッカアーム内に該ロッカシャフト方向へ穿設され、且つその一部が凹部に開口する摺動路と、両端部が常に前記摺動路内に嵌合し、且つ該プロップ部と当接可能な当接部を有すると共に前記プロップ部と当接する位置と非当接する位置の間を移動可能なプランジャーとを有することを特徴とする内燃機関の動弁装置。

IPC (2)：

F01L 13/00 301 ,  F01L 1/18