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J-GLOBAL ID:200903095057628304

粉体成形体の製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (3): 原 謙三 ,  木島 隆一 ,  金子 一郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2004257596
Publication number (International publication number):2006068795
Application date: Sep. 03, 2004
Publication date: Mar. 16, 2006
Summary:
【課題】 複雑な形状の粉体成形体を製造するに際しても、モールドのスプリングバックによる粉体成形体の破壊を生じないようにする。【解決手段】 モールド4は、加熱すると固形状態から流動性が増加した状態へと変化する性質を有する物質である。好ましくは、室温で固形状態である。モールド4への粉体原料5投入工程時に、モールド4が固形状態になる温度とする。温度調節器17により、モールド4の加圧工程時には、モールド4を加熱して流動性を増加させて半固形状態とし、また、モールド4の減圧工程時には、同じくモールド4を加熱して融解させるなど、流動性を増加させる。【選択図】 図1
Claim (excerpt):
モールドに粉体原料を投入し、モールドごと粉体原料を加圧して粉体原料を粉体成形体に変化させ、モールドを減圧して粉体成形体をモールドからはずすことで、粉体成形体を製造する粉体成形体の製造方法において、 上記モールドへの粉体原料投入工程時には、温度を調整して、モールドを固形状態とし、 上記モールド加圧工程時には、温度を調整して、モールドの流動性を固形状態のときより高くして半固形状態とし、 上記モールド減圧工程時には、温度を調整して、モールドの流動性を固形状態のときより高くすることを特徴とする粉体成形体の製造方法。
IPC (1):
B30B 11/00
FI (1):
B30B11/00 T
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (3)
  • 特公平7-44121号公報(公開日平成7年5月15日)
  • 特許第3,099,357号公報(公開日平成12年10月16日)
  • 圧粉体製造方法
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願2001-355850   Applicant:大阪府
Cited by examiner (1)
  • 特開平4-127998

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