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J-GLOBAL ID:200903095078471863
X線像形成装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
須山 佐一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993010196
Publication number (International publication number):1994174660
Application date: Jan. 25, 1993
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 従来に較べて小型で低出力の励起レーザー装置を使用して実用的なX線強度を得ることができ、小型で実用性の高いX線像形成装置を提供する。【構成】 真空容器1内には、チタンターゲット2が設けられており、このチタンターゲット2の下方には、長波長光カット用のAl製のフィルタ3、試料4、X線検出手段として表面にX線レジスト層5を形成した基板6が設けられている。真空容器1外側には、パルス列YAGレーザー(Nd-YAGレーザー)7、レーザー光8を集光するレンズ9が設けられている。レーザー光8のパルス波形は、個々のパルスの幅が約100ps、パルスの間隔が約300psの16個のパルス列からなっている。
Claim (excerpt):
励起レーザー装置からの励起レーザー光を集光し、真空容器内の固体ターゲットに照射してX線を発生させ、このX線を試料に照射して試料を透過または反射したX線を検出するX線像形成装置であって、前記励起レーザー装置は、各パルスのパルス幅が300ピコ秒以下、パルスの時間間隔が600ピコ秒以下で、パルス総数が3個以上のパルス列波形を有する励起レーザー光を射出するよう構成されていることを特徴とするX線像形成装置。
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