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J-GLOBAL ID:200903095086598902
リン含有水の脱リン方法
Inventor:
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,
Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
安倍 逸郎
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996281496
Publication number (International publication number):1998034167
Application date: Oct. 01, 1996
Publication date: Feb. 10, 1998
Summary:
【要約】【課題】 高速での脱リン処理を可能とする。高濃度リン排水に対しても脱リンを可能とする。汚泥を発生させない脱リン方法を提供する。【解決手段】 珪酸カルシウム水和物を主体とした脱リン材を充填し、または、流動させた反応槽に、リンを含む原水を通流・滞留させ、脱リンする。原水または反応槽にカルシウムイオン(塩化カルシウム)を供給する。また、原水は、脱炭酸処理を施しておく。反応槽では滞留する原水のpH値を8〜10に調整する。この結果、食料品製造業排水などの原水からの脱リンを高速度で行うことができる。
Claim (excerpt):
珪酸カルシウム水和物を主体とした脱リン材を充填または流動させた反応槽に、リンを含む原水を通流・滞留させることにより、この原水から脱リンを行うリン含有水の脱リン方法にあって、上記原水または上記反応槽に、カルシウムイオンを供給することを特徴とするリン含有水の脱リン方法。
IPC (3):
C02F 1/58 ZAB
, C02F 1/28
, C02F 1/28 ZAB
FI (3):
C02F 1/58 ZAB R
, C02F 1/28 P
, C02F 1/28 ZAB E
Patent cited by the Patent:
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