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J-GLOBAL ID:200903095099784802
イオンエンジン
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
鈴江 武彦 (外6名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1998337113
Publication number (International publication number):2000161201
Application date: Nov. 27, 1998
Publication date: Jun. 13, 2000
Summary:
【要約】【課題】ホローカソード内の電離プラズマから放電容器内の磁石へ侵入する熱量を効果的に抑制でき、もって大型化の実現に寄与できるイオンエンジンを提供する。【解決手段】ホローカソード9と放電容器3との間に設けられ、ホローカソード9で発生した熱の一部を放電容器3の方向以外の方向に輻射してホローカソード9から放電容器3へ移動する熱量を抑制する熱移動抑制手段31を備えている。
Claim (excerpt):
放電容器と、この放電容器に取り付けられ、陽極としての前記放電容器に対して主陰極となるホローカソードと、前記放電容器の内部へ作動ガスを導入するガス導入系と、前記ホローカソードと前記放電容器との間に電圧を印加し、前記ガス導入系によって導かれた作動ガスを電離させて前記ホローカソード内及び前記放電容器内にプラズマを生成させる手段と、前記放電容器に取り付けられて前記放電容器内のプラズマを磁場の作用で前記放電容器の壁から離れた領域に保持する複数の磁石と、前記放電容器内のプラズマからイオンを取り出し、加速して前記放電容器の外部へ送り出す複数のグリッド板からなる加速電極とを備えたイオンエンジンにおいて、前記ホローカソードと前記放電容器との間に設けられ、前記ホローカソードで発生した熱の一部を前記放電容器の方向以外の方向に輻射して前記ホローカソードから前記放電容器に向けて移動する熱量を抑制する熱移動抑制手段を具備してなることを特徴とするイオンエンジン。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
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