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J-GLOBAL ID:200903095104648734
攪拌装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
Agent (1):
金丸 章一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991193003
Publication number (International publication number):1993049890
Application date: Aug. 01, 1991
Publication date: Mar. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 複数のパドル翼を上下多段に配置した攪拌装置において、上下で隣接するパドル翼間の交差角度を混合上最適な角度関係におくことで、これら翼から吐出される液の流れを繋ぎ、攪拌槽内全体に及ぶフローパタンを形成せしめて、攪拌効率を高める。【構成】 上段に位置するパドル翼(4) を上下で隣接する下段のパドル翼(3) に対して、45度〜75度の交差角度αで回転方向に先行させて配置する。また、最下段のパドル翼(3) の外端部を後退翼に形成する。また、上下で隣接するパドル翼(3),(4) それぞれの少なくとも外端部において上下方向にオーバラップさせる。【効果】 上下段のパドル翼を、90度未満の交差角度で配置するという実施上容易な攪拌翼構成を採ることで、遷移流から層流域に至る攪拌操作条件下における液の攪拌効率を大幅に向上させることができる。
Claim (excerpt):
竪型円筒状の攪拌槽内中心部に回転軸を垂設し、この回転軸に複数のパドル翼を上下多段に装着すると共に、最下段のパドル翼を攪拌槽の底面に近接させて配置し、かつ、上段に位置する各パドル翼を上下で隣接する下段のパドル翼に対して90度未満の交差角度で回転方向に先行させて配置したことを特徴とする攪拌装置。
Patent cited by the Patent:
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