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J-GLOBAL ID:200903095115269344

グリコシドウロン酸の調製法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 松井 光夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992287042
Publication number (International publication number):1993301886
Application date: Oct. 02, 1992
Publication date: Nov. 16, 1993
Summary:
【要約】【目的】 グリコシドウロン酸を、短い反応時間、低い反応温度で、良好な収率にて調製することのできる、経済的な方法の提供。【構成】 a)グリコシド環に直接結合したカルボキシル官能基を有する一以上のグリコシド単位、及びb)アセタール的に結合した炭素原子8〜22個の炭化水素基例えばアルキル基またはアルケニル基を有する一以上のグリコシド単位、但しa)及びb)の単位は同じであっても良い、を有するグリコシドウロン酸の調製法において;10個までのモノマー単位を有する、酸化されたモノ-、オリゴ-またはポリサッカライドを、8〜22個の炭素原子を有する一以上の脂肪アルコールと、触媒の存在下で反応させ、アセタール化の後に未反応のアルコールを除去することを特徴とする方法が提供された。この方法により得られたグリコシドウロン酸は、界面活性剤組成物の調製のための使用に適している。
Claim (excerpt):
a)グリコシド環に直接結合したカルボキシル官能基を有する、少なくとも一つのグリコシド単位、及びb)アセタール的に結合した炭素原子8〜22個の炭化水素基を有する少なくとも一つのグリコシド単位、但しa)及びb)で定義した単位は同じ単位であっても良いを有するグリコシドウロン酸の調製法において、10個までのモノマー単位を有する、酸化されたモノ-、オリゴ-またはポリサッカライドを、8〜22個の炭素原子を有する一以上の脂肪アルコールと、触媒の存在下で反応させ、アセタール化の後に未反応のアルコールを除去することを特徴とする方法。
IPC (6):
C07H 15/04 ,  B01J 31/02 103 ,  B01J 31/04 ,  C08B 37/00 ,  C11D 1/68 ,  C07B 61/00 300

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